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 2chのdat落ちをP2Pで共有 - Winnyウイルス「仁義なきキンタマ」(Antinny)に見る、敷居が低いP2Pの可能性

2006.5.7 *  2chのdat落ちをP2Pで共有
 既に、プロジェクトが進行中で、かなり進んでいました。
 教えて下さったyanagiさん、ありがとうございます。

o2on project
 簡易プロキシとして動作するそうです。
 これなら、専用ブラウザによる違いなんて関係無いですね。

 o2onは何の略称かと言いますと、 Ore To Omae no Networkだそうです...


2006.5.6 *  Winnyウイルス「仁義なきキンタマ」(Antinny)に見る、敷居が低いP2Pの可能性
 Winnyウイルスによる情報流出の仕組みと、その影響については、既にご存じでしょうから、説明不要と考えます。
 今日は、Winny+仁義なきキンタマ(Antinny)に見る、新しいP2Pの可能性を探ります。

 Winnyによる情報流出ですが、その最も注目したい部分は、敷居の低さ(以前、敷居が低いという言葉は日本語としておかしいという話もあった記憶がありますが、良い言葉が見つからないので使います)にあると考えます。

 いちいちインストールして設定してアップロードをする必要もなく、普段使っているソフトを立ち上げるだけで、自動的にローカルなファイルが世界に公開されています。

 もちろん、それが大問題になっているわけですが、このP2Pでのシームレスさ,敷居の低さの良いところに着目し、他のソフトウェアでも取り入れて行くことだって可能だと考えます。

 法律上、問題のあるファイルでなくても、世の中の多くの人が欲しがっていて、別の多くの人たちが持っているファイルだってあるはずです。
 そういったものを入手できるように、まずは特化した形で、敷居の低いP2Pを構築できないだろうか。

 具体的な例を挙げますと、大規模掲示板群2chでは、スレッドの書込みが1000まで行くとdat落ちします。dat落ちすると、かなりの間(現在ではずっと?)、そのスレッドを見ることができません。

 2ch利用者の多くは、Janeやギコナビといった専用ブラウザを使っています。
 専用ブラウザの多くは、スレッドのログを独自にローカルディスクの中に、長期間保存しています。

 そこで、2ch専用ブラウザに、ログを共有し合うP2Pな機能を付加するのです。
 常に繋がっていなくても、自分が欲しいログを探している間、その2ch Log P2Pネットワークに繋がる形でもいいでしょう。
 開発のハードルが高いなら、専用の情報タグを付けて、Winnyに流す・落とすといった形で、既存のP2Pソフトウェアを利用する形でログを流通させるのもありでしょう。

 2chは見れなくなるスピードが速いため、特に需要が高いと考えますが、他にも検索していて,リンクをたどっていて、404 Not Foundに出くわし、消えてしまったページをもう一度見たいと思ったことがある人は多いです。
 archive.orgは素晴らしいですが、全てを網羅できているわけではありません。
 一般のweb全体でも、ブラウザに付加すれば、デッドリンクの解決策として広げていける可能性だってあると考えます。



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