PPGA→FC-PGA2ゲタPL-370/Tを購入。
送料・税込みで7000円強。
マザーに手が届きそうな値段。
CPU換装だけでいい点・PC組み直すのが面倒という消極的理由から。
横取り電源ケーブルが付いてるのに、ゲタに別途、電源供給するのに1時間程気づかず迷う。
丈が伸びてALPHAのPEP66Uが使用できず、付属のPowerLeapのファン(0.19A)とヒートシンクを使用。
が、付属ファンがうるさく、PEP66U付属の山洋電気のファンDC PICO ACE 25(0.11A)と交換。
cele1.4G→1.47Gで現在動作。
消費電力については後ほど調査を。
これが最後のSocket370でしょうか。
今までありがとう>CeleronとSocket370とIntel
PC増強もひとまず終わったので、明日からの記載内容は、人々の興味を惹けるような内容にするよう努力。
2002.11.27
Cele400→552x2 L2Offを、Cele533→544x2 L2Onに換装。
3000円弱で中古が売ってたので買ってしまう。
笑ってしまう程、無駄な交換ですが、安定志向になってきたように。
これで1年中一切手を触れない常用体制を目指す(笑)
2002.11.26
ケースごと1m程落下させてしまったせいか、1年以上前からファンの調子がおかしく、ここ半年はファンが止まったまま稼働していたPCケース付属の電源BOXが、遂に機能停止。
きな臭い匂いもしていて、出火を恐れていたのですが、安全に止まって良かった。
中を開けてみると、コンデンサから白いポリエステルのようなタコが。
99年春から今まで、ご苦労様でした。
980円で買ったjunk電源と交換。
2002.11.25
Triangles Programming Contest
正の整数を2〜25個、三角形の底辺に入れて、隣接する数字との差(引いた値)を上にもっていくことで三角形を構築します。
下の例では4個の整数(89,78,12,13)が底辺に入っています。
10
55 65
11 66 1
89 78 12 13
一度出た整数が再び出ない場合acceptable(適切)という。
29
32 3
61 29 26
19 80 51 77
上記の例は、29が二回出てるからacceptable(適切)ではない。
SPAN(長さ)は、三角形を構成する数字の最大値と最小値の差。
最初に試した(89,78,12,13)のSPANは、三角形に89〜1までが出たため、SPANは88である。
同じlength(底辺の数字の個数)の2つのacceptableな数列では、より小さいSPANを持っているものが良い。
例えば、(83,73,14,47)と(89,78,12,13)では、
23 49 26 10 59 33 83 73 14 47 |
10 55 65 11 66 1 89 78 12 13 |
10〜83だからSPANは73 | 1〜89だからSPANは88 |
このコンテストの目標は、短いSPANで、acceptableな数列を見つける。
2〜25までのlength(底辺の数字の個数)全てで、最も短いSPANで、acceptableな数列をコンテスト主催者に送る。
length(底辺の数字の個数)は、2〜25まで全部送信する必要が。
独自のスコアリングシステムで、総合勝者を決定。
1等300$。2等50$。
このコンテスト自体は10月15日に既に終了した模様。
Al Zimmermann’s Programming Contests Triangles -- Final Report
にも関わらず、これに挑むプロジェクトがスタートしたのですが、現在Webページは存在せず、クライアントソフトが無造作に置いてある状態です。
2002.11.24
フラクタル画像を作るelectric sheep、電子芸術国際会議2002(名古屋 10/27〜10/31)に展示。
開始前に告知できなかった...それどころか、有名海外記事の翻訳から12日後に知る。
開始前に告知できていれば、もしかしたら、「ちょっと覗いてみよう」と思われた方もいたかも知れない。
http://www.electricsheep.org/にも,Scott Draves氏の個人サイトhttp://draves.org/にも情報は発見できず。
とはいえ、ただでさえ海外の粗悪コピーなのに、日本での情報も拾えないとなると、当方の存在価値を揺るがすような大失態。
と、同時に、当方の限界を突きつけています。
もっと人様からの情報提供などの協力を仰げるようなシステムを組み入れていくべきように。
告知する意欲のある海外プロジェクト運営者から、情報提供を頂ける状態に。(実際にここまで送ってもらえることは無くても、まずはこちらの受入可能状態を告知することからでしょうか)
掲示板は、私個人のこじんまりとしたレベルに留まっていて、これはこれでなかなか良いですが、もっとオープンでパブリック性の高い場も設置するべきなようにも。
2002.11.23
Elliptic Curve Discrete Logarithms: ECC2K-108
フランスの研究者ら,108ビットの楕円曲線暗号を解読 (ZDNet 2000.4.14)
2年半前に終了したプロジェクトでした。
分散コンピューティング情報サイトをやるより前に終わっていたとはいえ、完全に忘れていたのは問題。
申し訳ありません。
時々、というかよく、「後ほど」と言って放置→忘却するパターンが見られますが、GRISKもそんなプロジェクトの一つ。
このプロジェクトがうまく理解できないため、うまく説明できない...
「未分類・よく判らないプロジェクト」という項目を作ろうかと、以前、真剣に考えていたのですが、その項目のトップ候補は断然GRISKでした(笑)
K-optimal lattice rulesを探す。
日本語に訳すなら、「最適化されたK格子定規」でしょうか。
同人誌生活文化総合研究所 2002年11月13日
レッシグ氏が取材に来訪。
黙認という形で、緩やかに認められる二次的作品が新たな大きな文化を生んでいるケースとして注目したのかな。
莫大な利益を生む作品の作者と、その二次著作物で作者にペイすることなくお金を取る制作者が仲良く(多分)してる姿というのも興味深く見えたのかな。
2002.11.22
「ゲーム業界のフシギ」購入。
将来的には真鍋社長はRPGを作りたいという。
そういえば、去年にも言っていた。
「全ジャンル一通り作りたい。ただRPGは時間も人もかかるから無理だろう」と。
RPGってプレイ時間長いから、エコールゲーに長期で付き合わせるのはヘビーかも。
「信者が高齢化」というのに爆笑。
そうなんだよ、もっと新しい人々に入ってもらわないと駄目だよ。
「私は老害を垂れ流している打破されるべき存在だ」ぐらいの認識で、新しい人の邪魔だけはしないようにしようと肝に銘じる。
ってか、新しい人に入ってもらえる強烈な魅力ある作品を作れよ>エコール(笑)
1月にも少し書きましたが、大規模な運営になると回線設備が逼迫し、非営利団体はd.netもそして大学内での運営のSETI@homeも、タニマチ(大きなスポンサー)の存在なくして、運営は成り立たなくなってしまいます。
海外で一般参加型の商業化は失敗しました。
今までの非営利な運営ももちろんいいですが、なんとか自立できるようになって欲しい。
そういうケースも一つはでてきて欲しい。
cell computingに世界で最初の成功例になって欲しいところ。
2002.11.21
creative commonsは12月16日スタート。
エコールのムサピィが12月26日。
Cell Computingも、2002年冬という言葉を維持されています。
12月は色々面白そうです。
「ゲーム業界のフシギ」が売ってない。
延期だろうと思いきや、ありり、もう出てるようで。
2002.11.18
デスクリリンク集、エコール新ドメインにリンク(今更)。
デスクリ関連ニュースに、更新できておらず、運営の質を維持できていないことから、自分に発生する権利をフリーとすることを明記。
こうなってしまったのは本当に申し訳ないと思います。
私には、今、デスクリ・エコールで、何をネタにどんなページを作ればみんなに楽しんでもらえるか、ちょっと思いつかないんで、何も出来ないという感じです。
がっぷ獅子丸氏とエコール真鍋社長との対談が掲載されている、
「ゲーム業界のフシギ」(がっぷ獅子丸著 太田出版 1300円 ISBN4-87233-713-1)が、11月20日発売予定。
それにしても、「The ガッツ!」も、「炎多留」も、とんでもね〜ニッチな性的倒錯者向けゲームじゃないか(笑)
きっと向こう側も、「ぉぃぉぃクソゲーと扱いがおんなじかよ」とか思ってるに違いない。
ところで、『炎多留』ってゲイの人が楽しむのかな?
だったら『炎多留』愛好者は性的倒錯者という発言は問題か!?
参考:同性愛と日本の精神医学 (動くゲイとレズビアンの会)
『Theガッツ!』愛好者は、性的倒錯者でいいや(笑)
両タイトルとも、googleで検索すると公式ページなりが引っかかります。
最初はタイトルの部分をリンクにしようかと思ったのですが、かな〜り問題があるので(笑)、興味のある方は各自で検索しませう。
はてなアンテナ、対象のページが更新されないと、更新チェック範囲の新設定は適用されないのね。
d.net beta client v2.9001.477は、cele892.5 win98でRC5-72の処理速度は前Versionと変わらず。
RC5-64のほぼ75%の速度で落ち着くのでしょうか。
プレステ2Linux版clientをコンパイル・調整されているjtさんは、完成に近づくにつれてキーレートが落ちているとお悩みのご様子。
2002.11.14
アンテナ、UD,SengentD2OL,CommunityTSCの掲示板を利用した告知システムから、うまく更新情報を取得できていないので少し調整。
これで取れるといいのですが。
2002.11.12
インターネットのあり方を変える? 個人ニュースサイト“blog”を運営する人たち (ASCII24 2002.11.11)
ここ(的日記)もweb logにあたるのかも知れない。
5年以上前ページを作る時、私は、個人で総合的に情報を扱うのは、最も失敗することだと思っていました。
総合力では、大人数をフルタイムで投入する既存メディアに勝てるわけはなく、内容を極端なまでに特化する必要があるだろうと考えていました。
この考えは、近年まで−−大成した個人ニュースサイトTECH SIDEを見るまで−−変わりませんでした。
人の興味を惹くニュースばかり集めて来る個人ニュースサイトは、膨大なニュース情報から取捨選択してくれるpushなメディアとしての利点・人気が。
もし各人の興味・感性にフィットした個人ニュースサイトを人々が求めて多様化するなら、将来、個人ニュースサイトの分野に、アルゴリズム(推論エンジン)が参入する局面が出てくるようにも。
現実に、インターネットで本を選ぶ時、amazonの「この本を買った人はこんな本も買っています」や「スペシャル・フィーチャー」が、かなりのウエイトを持っています。
既存のポータルサイトの、自分の興味ある分野を選んだニュースがただ垂れ流されてるのではなく、もっと知能性を感じる、Amazonがプッシュする本なり,googleの検索結果のような、かしこい奴が出てくるんじゃないだろうか。
まぁ、そんなもの私には作れるわけはないのですが(笑)
2002.11.11
MS副社長とLessig教授が対決@経済産業研究所 (Slashdot Japan)
Lessig氏、来日されてたとは。
1月半ばまで滞在(山形浩生勝手に広報部:部室)とは長期。
Future of Ideasの邦訳も12月には。
「The Creative Commons」(創造を育む万人共有財産)というテーマで11/28に東京で講演。
一番衝撃だったのは、サクラソウの畑(北岡明佳氏の錯視のページ)。
うわー、波打ってるよ。ひえー
「コモンズ」 ローレンス・レッシグ(著), 山形 浩生(翻訳) (2002/11/30) 翔泳社 2800円
という近日発売の本がアマゾンで引っかかるけど、翔泳社も山形 浩生氏のページでも、この情報は見あたらない。
Future of Ideasの邦訳って、これなのかな。
2002.11.10
野口旭の「ケイザイを斬る!」
インフレを高々と肯定。
だがデフレと国際競争力ということを考えるとどうだろう。
世界で最も物価の高い国と言われていたのが、デフレにより色々な分野で価格面で国際競争力が高まる可能性はあるように思う。
最も、国際競争力と市民の幸せは=ではないが。
その辺りについて、彼ならどう論破するのか、書いて欲しかった。
2002.11.9
分散コンピューティングプロジェクトのアンテナを試しに作成。
タイムスタンプが登録時(本日)のままのサイトも多く、まだ実用レベルでは無いですが、とりあえず、しばらく様子を見て、うまく動作していってくれるなら 正式公開したいところ。
登録URLをもっと増やして、偏りも是正しないと駄目ですかね。
ユーザー名=URLなら、もっと考えるべきだった。
d.netのplanがロボットを追い出す設定のようで、結果の一般公開が出来ないのが残念。
どこにもサービス自体は無料とは書いてない、このサービス。
広告も見ないし、人が回答するQ&A部が有償化していることも考えると、いずれ有償化されたりすると、多分私は出て行ってしまうでしょう。
それで、当方提供のアンテナが終わってしまうのは避けたい。
しかし良い方法は無い...う〜〜ん。
セガのCB5回がまた額面に近づいてきたので、また買いたくなる。
フジの新発CB2回も株価は高いところだけど転換価格決定条件は悪くない。
2002.11.8
はてなアンテナ
無料で借りれるようで。
なかなかいいかも
cell computing、カウントダウンが撤去されてしまっていますが、プロジェクト開始が少し遅れるんだろうか。
2002.11.7
各種分散コンピューティングプロジェクトの紹介が、結構、硬直化してきてたので、もう少し柔軟に対応できるようにと、TOPICを追加し、最近の更新履歴・ニュースと同じように扱うことに。
SETI@homeの翻訳を最初に手掛けた山根信二さんの2001年9月6日の日記に、NEC方面の人からのメールで、国内の製薬業界で大規模分散計算プロジェクトの計画の話が。
初耳。これはどうなったのでしょう。
もう1年以上前の話。
ここまでこの情報に触れるのが遅れたのは問題。
現在、メイン機ではよくSETI@homeを走らせてるんですが、プロジェクト開始以降のSETI,特に日本のコミュニティの動向に弱いのが当方の大きな弱み。
もう少し強化しないと。
2002.11.4
歌田明弘の地球村の事件簿 (週刊アスキー)
面白いのに、googleが本文を取り込まないのは残念。
故にbookmark代わりにリンク。
シミュレーションの思想(廣瀬通孝・小木哲朗・田村善昭 著)を立ち読み。
UDについても、もうフェーズ2が始まってる・興味深い面白い試みといった感じで、ちょっと記載。
・ベクトル型のこれ以上の改良でも劇的な性能向上は難しく,クロックの高速化は、電子の流れる速度が光の速度よりは速くできないわけだから、100倍以上のものは想像できない。
・並列は1000台が。10000台の計画もあるがCPU間の伝送で限界が,故障率も気になる。
といった、スーパーコンピュータに今後訪れる限界について語られていたのが印象的。
ってか立ち読みで、印象的もなにも(笑)
2002.11.1
eCompute ECC2-109 Project
先月、楕円曲線暗号ECCp-109の解読に成功したECCp-109 Challengeプロジェクトとは別に、ECC2-109解読プロジェクトが11月末に開始予定。
しかしECCp-109 Challengeも、ECC2-109に挑戦予定。
ECCp-109 Challenge側がもし短期間のうちにECC2-109を始動すれば、eCompute ECC2-109側には勝ち目は無いでしょう。
暗号関連の賞金が掛かったプロジェクトはこの手の悩みが多いです。
RSA-576に挑むThe Neo Projectも、d.netが今RSA-576を開始すれば、勝ち目は無いでしょう。
みんな56bit秘密鍵CSC暗号でd.netに負けたDCypher.netのようには、なりたくない。
みんなで挑んだ上に、プロジェクト全体が敗者に...辛い結末です。
逆に良い面を探してみますと、運営側に緊張感・高いサービス提供意識が生まれることでしょうか。
失点を犯せば、相手側に流れる。
特に新規プロジェクト側の頑張りが期待できます。
敗れたとしても、次の機会に、それまでの経験を生かした素晴らしい運営が期待できます。
余談ですが、敗れたDCypher.netは、その後、「核廃棄物の効率の良い保管方法(多分)」という他のプロジェクトと到底ダブることのない方向に進みました(笑)
Neo Projectは今度proxyにも対応予定だそうで。
Linux版は2003年1月。
d.netは、RSA-576よりまず、RC5-72の立ち上げに注力するようです。
d.netが本格的に立ち上がってくるまでにNeoは解読できるか。
頑張って欲しい。