的日記


2001.12.29
Is Distributed Computing A Crime? (Security Focus)
先述のDavid McOwen氏、120年の服役の可能性とのニュース。
 どんどん年数が増えて行ってますね。

当のDavid McOwen氏は、ご本人記述のWebLogによるとストレスからか顔が麻痺しているご様子。
 なんとか彼を助けられないものか...


2001.12.26
DataSynapseも脱落。
 NTTデータは、まだ割引サービスなどを導入し、参加者に還元するモデルを考えているのでしょうか。
 「将来的には支払いの道も」のまま、ボランティア参加者だけでまずは行ってみるのが形として一番良いかと...
 あるいはコンテンツ販売系の事業があれば、無料β公開の替わり程度に、期間限定でそこで利用可能とか...


2001.12.25
フレッツADSLの料金が割引されるマイラインプラス契約を勧めるダイレクトメールが来ました。
NTTの代理店から。
 フレッツADSLなので無差別郵送とは思えないです。
 NTTが顧客データを流したのでしょうか?
 だとしたらこの話題がネット上に出ているように思います。(私が知らないだけで、出ているのでしょうか?)
 送ってきた代理店の住所が、私の入っている地方プロバイダの所在地と同じ市内なので、プロバイダ側からの流出のように思えます。

 まぁ、これでプロバイダが少しでも潤うなら、ちっちゃなプロバイダだし、別に流してもらっても私はかまわないのですが、最近のこのWebサーバの重さは困るところ。
 URL,メールアドレスがまた変わるのが嫌で、予約したYahooBB、「名義が違ってるから訂正を」と言われたまま、こちらが放置しているのですが、Webサーバが遅くて、見て下さる方のストレスが溜まるようでしたら、移転もやむなしかも。


2001.12.23
WIRED NEWS List
 ここ最近、ずっとこれ作る作業をしていました。
 メールマガジンのバックナンバーが存在しない分を編纂したのですが、需要って、ほんの少しでもあるのかな?
 WIRED NEWS好きなんですが、4年前の記事となると、食指が動くものも流石に減ってきます。
 作ってて、「この行為は意味があるのか」と悩むことも何度か(笑)
 マイクロソフト裁判の記事が多い。


2001.12.21
なんとカプコンCB5回、額面を下回るとは。
 転換価格の下方修正条項まで付いているのに...
 しかし額面を割っているCB多いですね。


2001.12.16
予定通り、JVCのアフガニスタン国内被災民支援 報告会に。
 タリバン政権下では、外国人のNGOによる支援活動が出来ず、現地のNGOと共同という形になったとのことで、その辺りの話がメインに。
 ペシャワール会は、今までの活動実績から、アフガニスタン内部に入れていますね。
 「アフガニスタンでNGOというと、全部ペシャワール会と、ペシャワール会しかマスコミが取り上げないのは...」と、マスコミの右習え主義に疑問を呈していましたが、実際入れてるのが日本ではペシャワール会だけしかないなら、それは仕方ない面も。

 自分のひねくれた目で興味を引いた点をいくつか上げますと....
 外務省の意向としては、「日本から大きな国際的NGOが出てきて欲しい」というのがあって、5億円NGO向けに予算が付いたという点が。
 フランスの「国境無き医師団」みたいな政治的にも力のある団体が日本にも出てきて欲しいと考えているんでしょうね。
 しかし、「危険なところには行ってはいけない」となってて、この団体は「危険のリスクを自分達でコントロールしたい」と、その予算からはもらわなかったということ。

 アフガンに入れないから、ペシャワールの町で、協力してくれるNGOを探し回ったけど、ハズレばっかりで、結局、以前から協力関係にあったオランダのNGOに紹介してもらったという、妙に現実臭い点も。

 「ハズレのNGOって、具体的にどんなところがハズレなんですか?」と聞いたら、ペシャワールの町は面白くて、タリバンも北部同盟もいる。世界中のNGO・マスコミもいる。
 だから、そこで儲けてやろうと、金儲け目当てに作った団体がたくさんあった。とのこと。

 最初の緊急食料援助時、食糧を大量に積んでるトラックなんて襲われやすいので、本来、貧窮している国で物資を調達するのはいけないことだが、90tと少なかったので、アフガニスタン国内で買って配ったとのこと。
 10000tならこんなことは出来ないと言っていた。
 リアルな判断も聞かせてもらえて嬉しい。

 パキスタンに逃れている難民キャンプは、国境から10Km程の所に点在しているという。
 UNHCRは、20Km以上離すのが理想だと言っているが、パキスタン政府は認めないらしい。
 で、国境から10Kmの所というと、最近よくニュースに出るトライバルエリアに位置。
 部族毎に自治が与えられていて、部族毎の慣習法が認められている地帯ですね。

 政府は最初、自衛隊による難民支援をと調査団を派遣したけど断念してしまったようですが、パキスタンの法律が届かない地域ではリスクが大きすぎますね。

 そのパキスタンも今は国境閉鎖。
 しかし、お金がある人はブローカーがうまく密入国させる。
 そして、体力のある人は山を越えて、パキスタンに入国。
 結果、その両方を持ち合わせていない人が、国内避難民となり、安全と思われる所の人口が急増し食糧・衛生面が悪化という現状とのこと。
 で、この団体は、そうゆう人達を助けようと。
 予算は1000万円。


2001.12.15 その2
今年、米国は本日までで既に11回金利の利下げを行いました。
 下げ幅は今年だけで4.75%と急激です。
 FFレートは1.75%と40年ぶりの低金利になっています。

で、気になるのはPayPal
 PayPalはメールアドレスベースの決済サービスなのですが、手数料が無料。
 そのため、アメリカではebay(オークションサイト)の決済などで多用され、かなり浸透しているようです。

 このPayPal、手数料分のコストを、利用者が預け入れているお金の利子で賄っているとの話です。

 となると、現在の低金利化では苦しい立場なのでは...と、容易に予想できることから、それから信用不安が起これば、パニックになり、かなりの人が巻き込まれるんじゃ...多少心配です。

 銀行への認可をPayPalは申請していたようですが、認可されたのかな?
 認可されてれば、米国の預金保険機構が確か1人10万ドルまでカバーしたように思いますが。


2001.12.15
12月4日のカレンダープレゼントの米国立がん研究財団(National Foundation for Cancer Research)から海外者向けにメールが。
 端的に言いますと、メールの内容は、「カレンダープレゼントは無理」というもの。

 「凄く大量に海外から応募が来て、海外に何千というカレンダーを送るコストを考えると、がん研究の寄付金を、そういうことに使うのは無責任であるだろうから」

 致し方ないですよね。
 しかし海外から数千人が応募したのか(笑)

 現実に郵送というのは参加者が多いだけに厳しいですね。
 面白い試みでは、SETI@homeは、スポンサーの惑星協会が参加者向けに「参加証」をPDFファイルでダウン可能にしています。
 SETI@home自身では、確か、解析結果送信ユニット数によって壁紙が選べるようになるとも。
 あぁ、またやりたいのですが、Passwordを忘れた(というかbetaダウン時の共通パスワードしか無かったような)上に、移転前のメールアドレスは消滅しているし...それにID4000番台は捨てがたいかも(笑)

 そういえばNFCRの頭のNのNation。
 国立と訳したり、全国と訳したり様々ですね。
 Intel日本法人は国立と書いてるから、当方も国立としているのですが...


2001.12.14
今年、地元に、かなり大きな箱物施設が第三セクター方式かなにかで作られました。
 現在の厳しい経済情勢下で必要性には疑問の残るところですが、その箱で催すものがなかなか良い良い。

 10月は日本天文学会の秋季年会で、一般向け講演まであって、西はりま天文台の森本氏の講演あり,文部科学省宇宙科学研究所におられる宇宙生物学者と電波天文学者の対談「宇宙生命を求めて」だったり。

12月16日は、JVC(日本国際ボランティアセンター)のアフガニスタン国内被災民支援 報告会
 余談ですが、ここの出す毎年世界各地の写真を入れたカレンダーが良いんですよ。はい。
 今年の自室のカレンダーは一年間ここのカレンダーにお世話になりました。

はい、今日の日記は16日行き忘れないようにメモです。


2001.12.13
カプコンのCB(転換社債)、4回(100億)と5回(150億)が出ますね。
 エンロン絡みでMMF元本割れ起こしたあそこでは、買う人がいないのか、5回が多めに当たった(笑)


2001.12.11
Virtual Laboratory "Molecular Modelling for Drug Design" on the World Wide Grid
 もう始まっているプロジェクトなのですが、GRID用の標準ソフトGlobusをインストールさせた上で、その上でこのプロジェクトのAgent:Nimrod-Gを走らせるようです。

 おうちのパソコンがGRIDを構成するコンピュータになれる喜び!!
 (そんなことで喜ぶ人は恐らく二桁前半です)

 海外サイトの情報では、「プロジェクトは既に、心臓発作に関与するECE酵素を打ち消すよう薬を設計したり、肝臓がんの研究のために、この仮想の試験所を使っている」のだそうです。
 しかしプロジェクト主催者のページには、具体的な目的内容は確認できませんでした。

 使いたい時に使いたい目的のために使うという発想なのでしょうか。
 自分のマシンで何をされるのか判らないという状況なら、一抹の不安が。
 このような形のプロジェクトに無償でPCを貸す人がどれだけ出てくるか、少し注目です。
 運営はオーストラリアのヴィクトリア州立モナシュ大学コンピュータ科学・ソフトウェア工学校内。
 OSはLinux,Solaris

・12月6日に触れたSengentのCNNfnインタビューはInet上で閲覧可能に


2001.12.10
米国時間で今日、David McOwen氏の裁判が予定されていたのですが、1月の終わりに延期になったようです。
 7月から8月で取り上げた、d.netクライアントを職場の学校のPCにダウンロード・走らせて、30年の服役と415000$の賠償を州政府に要求されている方の裁判です。

 David McOwen氏は、新しい仕事先の会社名まで記載されたCNETの記事が元になり、新しい職場も追われることに。

FreeMcOwen.com - Help us stop a great injustice!!!
 David McOwen氏を助けようというサイトです。
 このページには、嘆願署名の呼びかけやDavid McOwen氏へのPayPalでの寄付アドレスも記載されています。
 しかしDavid McOwen氏のページには自分への寄付の呼びかけは記載されておらず、アメリカ同時多発テロに対するアメリカ赤十字へのPayPalへの寄付の呼びかけのみが記載されています。

 David McOwen氏のページは、今回の訴訟問題と共に、米国同時多発テロの問題が取り扱われています。
 David McOwen氏は、1980年から1988年まで、ニューヨーク市ロングアイランド地区で消防士をされていました。

 今回のこの問題は、未認可のソフトウェアをダウンロードし実行してはならないと言う契約を破ったためのものです。
 ちょっとしたゲームをダウンロードして遊んだり、インスタントメッセージを使ったりといった、職場が認めていないPC利用の全てにおいて同様の問題が起こる可能性があります。

 にしては、米国において緊迫感が余り感じられないのが気に掛かります。


2001.12.9
過去最大の素数発見・13万人参加し検算 (日経新聞...だからそのうち読めなくなる予感)
 GIMPSが見つけたのは405万桁だったのか。
 350万桁と思ってたけど、11月17日に取り上げたSlashdot本家は、350万桁以上となってた(汗)
GIMPS側のリリースによると、2TFLOPSの処理能力に匹敵するそうで。


2001.12.6
Sengent社がやっている炭疸菌・天然痘に対抗する薬を識別しているD2OLから、クライアントソフトをバージョンアップしたとメンバー向け報告メール。
 Stats(統計値情報)の表示と、時間のかかるCandidate(処理する未解析データ)の改良と、モデム接続環境向けに長くオフライン状態でも解析が続けられるように30個宿題をキャッシュできるようにしたとのこと。

 12月6日アメリカ東部標準時間PM5:50に、CNNfnで、SengentのCOO(最高執行責任者)が生のインタビューに受けるとのことです。
 見れる環境の方は、見てみるのも一考かと。

 当初、「まずは炭疸菌から」と言っていましたが、もう天然痘も始まっていますね。


2001.12.4
UDからメンバー向けニュースレターが届く。
 米国立がん研究財団(National Foundation for Cancer Research)が、参加者向けに、量は限られてるけど、2002年のカレンダーを無料でくれるという。
 健全な食事のレシピとかが付いてるんだって(笑)
 欲しい。欲しい。

 といっても日本までなんて無理だろうな〜と思いながらもページを見てみると、Countryが選べるように。
 おおお、ありがたひ。応募する。

 しかし国外までとは豪勢。
 向こうって、郵送費が,特に学術団体やこの手の団体は安いのかな?
 昔、寄付送金したSETI@homeから礼状が届いた時はPriority Airmailで25セント,
 その後ダイレクトメール(台北でカンファレンス開く云々)が定形外の大きさの印刷物で来た時は、わずか10セントで来ていました。
 そういえば、マイクロソフトも、99年暮れに、「2000年問題に対する...」なんて簡素な葉書をWin98のライセンス分、何通も外国から送ってきてましたね。

国会議員とウィルス、その後 (Slashdot日本)
 民主党の島さとし衆議院議員が、大量メール送信ワームに感染し、大量のウィルスメールを送ってしまうということが少し前にありました。
 まぁ、これだけなら、「あっそう」というものなのですが、その後の対応が痛々しいほど面白いです。

 島さとし衆議院議員の元にも、今よく「Re:」のタイトルで来る、WORM_BADTRANS.Bは来てるんでしょうなぁ〜。
 次の対応にも注目です。


2001.12.3
IBM、乳がん検診用のグリッドを構築 (CNET)
 あ、私はGRIDを少し勘違いしていました。
 GRIDは、インターネットのように巨大な一つの形として機能するものだと思っていました。
 そうじゃなくて、「医療機関四者だけでGRID構築」という形もあるわけですね。

Slashdot日本でのNTTデータの分散コンピューティングに関するツリー
 懐疑的というか一歩引いたご意見が多いですね。
 私のボランティア中心に集まるという見通しは甘いのでしょうか。
 NTTという名前が、ネットワーク歴の長い人々には、マイナス面に寄与してる点もあるのでしょうか。

 分散コンピューティング運営企業というのは、要は、「PCの能力と、その電気代と、設置スペースと、管理・メンテナンスコスト全てタダ(か格安)で下さい」と言ってるわけで、そんな厚顔無恥なことを大企業・NTTデータ社が言うだなんて。
 という見方もできますね。

 それにしても、100万台参加は、理想・夢に近いもので現実的な目標ではないのかも知れませんが、日本だけで募るなら厳しいです。
 海外参加者を募るとすると、対価の支払いは困難になります。
 そうなるとやはり、ボランティア色を出したほうが,出せるプロジェクト内容が理想ですね。


2001.12.2
 改めて考えても、NTTデータが、一般参加型分散コンピューティングの事業化のために歩みを進めるというのは凄い。
 官庁・公共・金融機関の大型システムを受注する社会的信頼性の高いNTTデータ。
 そこの営業マンが、問題解決への一つの形として、様々な企業等に、一般参加型分散コンピューティングを提案することになったりするのでしょうか...
いかにもビジネスマンのイメージとは違うNugget氏がスイスまで行って「どうよ?」っていう、UD社とは違う(笑)

 それにしてもNTTデータ社のリリース内の技術的課題解決に協力する「今後参加予定の米国分散コンピューティング企業」とは何処でしょう?
 やはり、100万台での稼働実績のあるUD社でしょうか。
 となると、ノウハウ提供といった形でUD社の人間が日本に来ることもある?
 その中に、bovine氏やMoose氏,decibel氏,Nugget氏達、d.net運営メンバーが含まれる可能性もある?
 となれば、日本で、d.net運営メンバーとオフ会が可能?
 くぅ〜、こいつは妄想か?

更に11月30日でのオフ会のお話から。
 d.netの回線がどう維持されているかに関して疑問だったのですが、昔は、uunet(名称あやふや)が協力していたが、今はUD社だろうとのこと。

 jt氏がPS2用に調整しコンパイルされたd.net client on PS2Linuxは、d.net運営メンバーの1人にメールで送った後に、「Nugget氏にメールを送ってくれ」となり、Nugget氏に送るものの返事が来ていないとのこと。(焼肉店内の騒音が酷く聞き取りにくかったのですが、大筋ではこうかと)
 d.netのメーリングリストやOGR-24が未解決なのを見ても、主要運営メンバーのやる気は無くなってるのかな〜というような話も。

 私も含めて、かなりの人が窓の杜の分散コンピューティング特集に出ていた、d.netのグラフィカルなクライアントに驚く。
 最新版はこうらしい。
 みんな、バグ騒ぎ,OGRの解析したstub数の表示が細かく出ないという話から、最新のクライアントに億劫になっていたことも判明(笑)


2001.12.1
SengentのD2OLの謎な動作は、Proxy環境が原因だった模様。
 Proxy経由でなく直接繋ぐ環境のPCにインストールしてみると、DockWin.exeというファイルがいつの間にか実行されていて、DockWin.exeがCPUパワー全て使って解析してました。

 昨日のオフ会から帰ってきたのは既に今日だったのですが、寝る前に知った、NTTデータのcell computingについての興奮がまだ冷めやらないです。

 NTTデータ社のリリースを見る限り、「バイオ、物理計算、設計、金融工学、CGレンダリングなどの分野の顧客に」と、常時接続者向けに計算能力をメインにしたプロジェクトを考えているようですね。
 ネットワーク調査などではなく。
 CPUパワーをガンガン必要とするプロジェクトが日本から出てきてくれたのは嬉しい。
 NTT系企業はネットワーカーから昔から非難される対象だったけど、今回に限らず、基礎研究等への姿勢は素晴らしい。

 面白味は無く、社会への貢献を実感させる度合いも治療薬検証などに比べて低く、参加者が100万人も集められないだろうけど、まずはネットワーク調査系プロジェクトが利点を活かせる気も。
 インターネットの地図を作るのなんてどうかなとも思います。

 事業化となると、まず問題となるのが、「顧客を見つけられるか」という点ですね。
 計算能力をメインに据えたものでは、DataSynapseが金融計算を,Parabonがインターフェロン試験結果分析を受注した程度しか私は知りません。
 両者とも数日で終わった短期プロジェクトでした。
 ひょっとして、NTTグループ内から受注できるのでしょうか。

 参加者に割引やポイント制による特典を検討中だそうですが、ダイレクトな通信料金の割引は運営者側にとって得にならないように見えます。
 そんなこと、NTTデータ・NTT東日本側だって百も承知でしょうから、値引は実現したとしても少ないものでしょう。

 むしろポイント制で特典。
 NTTグループが運営する有料コンテンツサービスの無償・割引利用辺りが有力なのでしょうか。
 インターネット利用者の大部分が利用していない有料コンテンツ配信のアピールにもなります。

 とはいえ、まぁ、「実験」として期間限定でやるのなら、損失も想定できるところで、敢えて割引を掲げることで短期間で人々を集められるのなら、割引もやるようにも。

 ボランティア色・社会貢献色・最先端の科学技術への貢献色を全面に出すのが旨いやり方かと考えます。
 UDのように。
 「研究テーマについては、政府系研究機関、大学等の教育機関、民間企業、その他組織からの意見・要望を検討し選定していく予定」とのことですから、公共性の強いプロジェクト内容になるように思います。

 プロジェクト内容について説明し、その解析結果が公共に属することになるなら、コンピュータ・ネットワーク系メディアに重点にリリース・インタビューを受ける等して有意義性をアピールし、順位表示機能・チーム参加機能も整備すれば、ボランティア参加者だけでかなりの数を集められるかと考えるのですが...しかし短期で100万台は無理か...う〜ん。


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