従来のtechnology枠のcontributorアプリ,Searchアプリは、表からはリンクされていないようですが、ページ自体は残存。
理想は、もう一ページ作ることなのでしょうが...
Cure Multiple Sclerosis Web Siteが移転した上で、プロジェクトが始まった模様です。
Webサイトが、70番Portを使っているサーバのページをフレームで含んでいるのですが、これがまた当方のプロバイダのADSLからは見れず。
同一プロバイダでもダイアルアップだと見れる(謎)
しかしそれでも、クライアントソフトであるftp://courtney.no-ip.com/ms_setup.exeは現在ダウン不可...ってダウンできるようになってる。
ZetaGrid - Verification of the Riemann Hypothesisも、移転した上で、プロジェクトが始まった模様です。
サイト名は正式には「ZetaGrid」のみに。
実際、スクリーンセーバの設定で、プロジェクト内容が選択できるようになっています。(現在はVerification of the Riemann Hypothesisのみしか選択できないですが)
こちらはダウンロードはできるものの、うまくインストールできず。
無理矢理scrファイルをwindowsディレクトリに放り込むものの、Initialization(初期化)のまま解析はスタートせず(proxyのせいか,はたまたしばらく待ってれば初期化は終了したのか)
まだマニュアル・ページもまともに読んでいないので、共に、後ほど更なる調査を...
2002.8.26
ブラウザでも参加できる分散コンピューティング
というと、巡回セールスマン問題に挑戦しているGenetic TSPですが、これは実質ブラウザでしか参加できません。
ブラウザで体験・参加というのは簡単で敷居が低く、たくさんの一見さんの訪問者=参加者を期待できます。
しかしその一方、ブラウザをずっと立ち上げたままにしておくのか,リブートした時また訪問してくれるのかを考えると、他のプロジェクトのような継続した参加には不向きです。
私はGeneticTSPが出てきた時、「ブラウザで参加できる敷居の低さ。これが今後の主流になるのでは」とまで考えていました。
しかし、インストールしてもらえれば、スタートアップにクライアントソフトが入り、PCが起動している間中CPUパワーが得られます。
継続参加の低さから、ブラウザでの分散コンピューティングはまったく主流にはなりませんでした。
しかし今でも、人々の関心を惹くことが昔に比べて困難となった数学系プロジェクトでは特に、100人のコア参加者での運営だけでなく、数万人の一見さんの参加での運営というのも、有力な運営方法に見えます。
GeneticTSPは個人・チーム成績などのstats記録が一切ありません。
Cookieを使ったユーザー認識・stats表示機能を盛り込んだ上で、コアな参加者のために常駐型クライアントソフトも提示できれば、より多くの参加者・多量の計算時間を得られるように考えられますが、どうでしょう。
2002.8.23
有限会社ムームー
がんばれ森川君2号やアストロノーカ,ここ掘れ!プッカなどのPS用ゲームを作った会社なんですが、この会社の代表の方(森川幸人氏)が、マッチ箱の脳を書いていたとは。
マッチ箱の脳 Web篇
人工知能について一般に向けて数学的・プログラムの知識が無くても理解できる本として人気で、ちょっと読んでみたかったのですが、webで少し公開されています。
森川氏の日記も面白い。
ここのゲームやったこと無いので、できれば、久しぶりにゲームもやってみたいところ。
2002.8.21
196 and Other Lychrel Numbers
196と他のLychrel数を探すプロジェクト。
Lychrel数とは、ある数字(例:87)の桁を反転させて(例:78)、元の数字とその数字を足し(例:87+78=165)続けていっても、回文の数字(前から読んでも後ろから読んでも同じ数字。例:4884)にならない数。
この例では、87+78=165,165+561=726,726+627=1353,1353+3531=4884で回文が成立。
で、まだ回文が見付かっていない196の回文を探そうと。
クライアントソフトについては追々調査...ってこれが一番重要。
2002.8.20
弱小サイトを襲うゴジラ (CNET 2002.8.14)
東宝って100株単位で1300円台。
13万円で買って、株主総会で粘着質に質問する人が出てきたら面白い。
2002.8.18
IDCP(海外の情報サイト)は、ChessBrainのStage Oneが終了して、現在はStage Twoが始まるまでの待機状態と記載しています。
実際、Stage Oneは完了と記載されています。
ところが、プロジェクトのクライアントソフトは、インストールすれば今も、サーバに接続・解析している模様。
う〜〜ん...
2002.8.17
The ChessBrain Networkが、メール送信の必要性が無くなりproxyにも対応したことで、インストールして走らせてみる。
解析プログラム本体のBEOWULF.EXEが、数秒解析しては終了し、また1秒後には起動され数秒解析するの繰り返し。
謎です。
BEOWULF.EXEは時々エラーで落ちることも。(これは、こちらのマシン独自の問題の予感)
10秒前後毎に運営側サーバと接続するクライアントソフトの接続先はhttp://www.chessbrain.net/ではなくhttp://www.distributedchess.net/というのも謎...というか個人ベースの運営としては費用的に無駄のような(大きなお世話)
2002.8.16
今年も、エコールファン20余名とエコール真鍋社長との対話。内容的には...
・欧州向けにと、デスクリムゾンOX PlayStation2版を。もちろん日本でも発売予定。
・ムサピィのチョコマーカーは、まずDreamcast版を出す方向に
・家庭用でうまくいければチョコマーカー2を。2ではCPU対戦を
・年明けにはガンシュー(デスクリ新作)が発表できればいいな
・ムサピィに出てくる神社は有馬街道・三木街道辺りからではないかと
その後のビアホールでは、飲み過ぎ・食い過ぎで気分悪くなり途中でリタイア(恥
ここを見て下さってる方で、エコールやデスクリに興味をお持ちの方はいらっしゃるのか不安ですが........っていうか興味持って下さいお願いします(笑)
2002.8.15
Seventeen Or Bustが、アンインストールを実行してもアンインストールされず。
アンインストール後も、OS再起動すれば、自動的にタスクバーで解析している(Win98環境)
システム設定ユーティリティ(MSCONFIG.EXE)から、スタートアップ上のsb.exeのチェックを外す。
他のマシン・環境では試しておらず、この一台だけでは判断できませんが、他人のCPUパワーをお借りする一般参加型分散コンピューティングのクライアントソフトで、しっかりアンインストールできないのは、かなり深刻なバグ。
2002.8.14
日本初の分散コンピューティング実験が今秋開始 “ロマン溢れる”実験に参加しよう (日経ネットナビ 2002.5.31)
本格サービス時には,「1カ月参加すれば,本が1冊買えるぐらいのポイントを還元したい」(鑓水氏)
具体的な金額に触れられています。
将来の希望的観測なのかもしれませんが、今まで海外での商用プロジェクトで予定していた中で出てきた数字より一番多いというか多過ぎるような感じが(汗)
情報を拾うのが遅れて、申し訳ありませんでした。
2002.8.12
HDD異常で、クラスタチェック・バックアップを4時間程やってて、見れなかった...
時間の推移と共に見るwork unitの返却率(d.net RC5-64) (bovine氏のplan)
8割程とは好成績?
最近のマシンだと1work unitの処理にかかる時間が1分〜30分以下というRC5-64故の好成績で、OGRでは、もう少し低そう。
2002.8.11
ペルセウス座流星群が見れる明日は曇...
RC5はまた細切れblockが送られてくるように。
500packet受け取って、中身は1229blockとは極端。(以前は11000〜14000block程)
メイン機がUDではresultバグを吐くようになって以降d.netばかりでしたが、細切れblockでは鍵サーバに負担もかかるでしょうし、一時撤退して、日本人参加者が多く、開始当初までしかやっていなかったSETI@homeを新規IDで再度開始。
やはりPasswordは、SETI側が決めたものを任意でメールアドレスに送ってもらう仕組みだったのか。
プロバイダ変更前のIDは諦めるしかないようで。
SETIのチームランキングは、国チーム・コンピュータ系大企業が目立ちます。
出てきた当初は目新しく、主催が大学の研究室と企業色も無かったため、色々な団体の広範な参加が得られた結果でしょうか。
intelはスポンサードを打ち切ったと宣言していましたが、まだスポンサーとして名を連ねていますね。
出して頂いたことには替わらないからということでしょうか。
科学的な詳細についてのレポートが時折公開されていくのがSETI@homeのいいところですね。
ディープな参加者は更に詳しく知りたい,電波天文学者は自分達の行っている分野の一般へのアピールに。
両者の要求がうまく合致しているように思います。
解析しているwork unitの取得時間・その時の望遠鏡の角度が表示され、参加者にとっては日々送られてくる無味乾燥なtaskに、付加価値を加えることにも成功しています。
流石に3年経過し、完成度が高く誰にでも薦められるクライアントソフト&プロジェクトです。
clientソフトの数少ないユーザーが利用できる機能の中に、Change/Create loginというものが。
無駄な新規ID製作を煽って、人数水増しを貢献させてるような気が(笑)
2002.8.10
【IT事件簿】猫虐待で検察を動かした“2ちゃんねる世論”の恐ろしさ (ASCII24 2002.8.9)
2chが、圧力団体として機能した面を見せる事件です。
「自分達で何かをする」のではなく、「圧力をかけて何かをさせる」方向が今後も多く出てくるようなら残念です。
むしろ問題なのは、メールや電話がいっぱい来たから起訴するという検察の態度でしょうか。
猫殺害の事実が判明したというのが一次的理由で、大量のメール・電話は副次的理由のようにも思いましたが、副次的でも起訴理由として言ってしまったのは不用意な発言だったと思う。
政党を所有する宗教団体の代表者を激しく非難した人物がいたとして、その宗教団体や信者が、その人物を名誉毀損で刑事告訴したいと考えた場合、じゃあ、検察に大量に電話やメールをすればいいのかということに。
しかし、部落解放同盟のような圧力団体としての側面が多く出てくるようなら問題だと考えます。
この記事も、「誤解を招く表現がございましたので公開を差し控え」と、今現在、見れません。(私はこの記事を見ていない)
気味の悪さを感じます。
そして、2ch内の世論をうまくリードする人間が、成功を掴むように思います。
「2ちゃんねる」の社会とデマゴーグ〜インターネットは衆愚政治の典型か? (impressWatch 2002.6.17)
は、一部の人間が祭りを起こして踊らせることで利益を得る者がいる可能性について記載しています。
この記事で出てる例は、矛盾があるようにも思えますが(名簿を転売した後でも、2chで名簿の見れるURLを公開するだろうか。流出事件を大きくすれば、それだけ注目を浴びることになり、企業内調査も本格化しリスクも増える諸刃の剣に見える)、これからは自らの内面に隠した思想・利益を実現させるために、とても巧妙にリードするのを、もしかしたら商業ベースでビジネスとして行う企業・個人も出てくるのやも。
2002.8.9
creative commonsのFAQを翻訳
今回は特にレベルが低い...粗悪なレベルの翻訳かも...
質問の答えになっていない&日本語としても意味不明な部分が。
実際に始まれば、どのページもまた書き換える必要も出てくるだろうし、まぁ、とりあえず、CreativeCommonsへの取り組みは、こんなところで(逃)
WIREDの記事を見てもccのページを見ても、自分の作品を、使われる内容によって使用を認めたり認めないという選択権はないようですね、ccには。(それが特徴の一つのようにも)
「非営利なものでもポルノに自分の作品を使われたくない」という意思表明が出来ないのは問題かも。
しかし、ポルノ利用を禁止する項目を作ったとしても、問題は、ポルノであるかどうかを誰が判断するんだとなると、なかなか難しいのやも。
2002.8.8
牛の餌代にはまだ問題が。
RC5が終わった後も、ベンチの対象としてRC5を使うのか。
私は、使う予定です(笑)
間抜けですが、ベンチマークとして完成されています。
しかし、現実の解析とは無関係ですね、う〜〜ん。
Hammer(AMDのx86-64bitチップ)用コアが実装されたd.net clientなんてものが登場した時、RC5は既に実装されていない気がします。
やはり、RC5に拘るのは問題...
普通のベンチマークでもいいのですが、できればプロジェクト参加状態で計測できるものを探したいところ。
2002.8.7
分散コンピューティングの各プロジェクトサイトへのあんてな(ページの更新日時を自動的にチェックして、日付順にソートして表示してくれる)を実験的につけてみたい。
とはいえ、うちのプロバイダでは無理なようですが...
米独の情報サイトは、各プロジェクトのクライアントソフトのバージョンアップを、きっちり追っています。
当方は、自分がへたれのせいで、
「海外サイトの更新履歴見たら、プロジェクト名とVersionの数字が出てるから、そっち見てもらおう」
という、方針の元、これを行っていません。
でも、あんてながあると便利かな...案外機能しないかも...設定・調整するのが大変なようで....
2002.8.2
牛の餌代にMMXPentium233コンパクト機追加
PCの消費電力を色々計測するページなのですが、実は、分散コンピューティング紹介をやる前から作っているページでして、当時はそれなりに気合いを入れていたのですが、最近では更新することもなく、今回11ヶ月ぶりにようやくの更新です。
しかし内容は最新機ではなく、Win98登場時頃の、それも人様のPC。
HDDの換装を頼まれたついでに計測させてもらいました。
昨年夏のAthlon1.2G機も自分の機械では無かったりします。
PC自作熱も冷めてしまい、当面作る予定も無いのですが、やはりこのままでは寂しいです。
とはいえ、PCのレンタルって企業向けばかりなのか2万以上かかるしなぁ〜・・・
Macを全然サポートできていないのが辛い。