creative commons 日本語情報

2006-04-03更新 更新履歴  (当方での取組は縮小いたします。)

2006.4.3ccJPシンポジウムでJASRACの方が語られたことについて、短くまとめました。
2006.3.28 [News]「クリエイティブ・コモンズは著作権帝国の中の自治都市」〜CCJPシンポジウム 東大中山教授、JASRAC加藤常務理事らが講演(impressWatch 2006-03-27),MYCOM PCwebITmedia@IT朝日新聞
2006.3.27『誰でも簡単に使える著作権表示』の未来について考える〜Creative Commons Japan の次なる発展と課題〜開催(一橋記念講堂 主催:Creative Commons Japan 協力:国立情報学研究所)
2004.5.19[News]新たなライセンスの仕組み作りをする「クリエイティブ・コモンズ」「FREE CULTURE」を出版したローレンス・レッシグ教授に聞く(下) (asahi.com ネット最前線 2004-05-12)
2004.4.28[News]クリエイティブ・コモンズ日本法準拠版ライセンスのリリースにあたってレッシグ教授とのオープンミーティングレポート(HotWIRED 2004-04)
2004.3.28[News]レッシグ教授来日、クリエイティブ・コモンズの利点とは?(MYCOM PCWeb 2004-03-23)
2004.3.22OpenMeetingWithProfLessig - 2004年3月レッシグ教授来日記念リンク集(荒川さん管理のwiki)
2004.3.19[News]クリエイティブ コモンズとは何か(japan.internet.com 2004-03-18)
2004.3.11レッシグ教授とオープン・ミーティング(国際大学GLOCOM 2004-03-19 18:30〜) 参加希望者は3月16日17時までに。
シンポジウム「クリエイティブ・コモンズ」(NTTインターコミュニケーション・センター 2004-03-20 14:00-17:00) インターネット中継あり
2004.3.3クリエイティブ・コモンズ・ジャパン日本法準拠版ライセンス日本法準拠版FAQ公開。

 creative commonsって何?もっと判りやすく) - 公式ページの翻訳 - 他の方による翻訳・解説 - 日本語での報道 - ライセンスされた作品を探す - 日本での他の取り組み - 情報張り付けメモ

creative commonsって何?
 creative commons(クリエイティブ・コモンズ)は、著作権での保護のうち、著者自らが、その権利の一部を解放する意志を明示することで、作品の様々な広がり・利用・他の創作者との共同作業を促進しようとする取り組みです。 >>もうちょっと判りやすく

 creative commonsは具体的には、簡単な質問に答えるだけで選べるライセンス文の提供と、インターネットでの検索などに容易なデジタルコードの提供を行っています。

  ・もっと詳しく知るには...「クリエイティブ・コモンズ」について 荒川 靖弘さんによる解説)
  ・よく尋ねられる質問とその回答集 (当方による非公式翻訳。オリジナルはこちら
  ・クリエイティブ・コモンズのライセンス解説判りやすい漫画版結城浩さんによる翻訳)
  ・ライセンスの詳細 (クリエイティブ・コモンズ・ジャパン公式ページ)
  ・実際にライセンスを選んでみる(当方による非公式翻訳。オリジナルはこちら
  ・ライセンスされた作品を探す

公式ページの翻訳
FAQ(2002.12.18) - よく尋ねられる質問とその回答集 (過去の物:2002.12.8取得版 , 2002.7.19取得版

learn more(2003.5.22) - もっと詳しく知る

projects(2003.3.10) - プロジェクトについて (過去の物:2002.12.26取得版
choose license(2002.12.16) - ライセンスの選択
technology(2002.7.18) - 概要 (現在この項目は全て消滅)
    contributor application(2002.6.22) - 作品をパブリックドメイン化または条件付きで公開するための登録手続
    search application(2002.7.18) - パブリックドメイン化・条件付き公開作品を探すための検索方法
    metadata(2002.7.18) - メタデータ(作品の目録データ)について

他の方による日本語での解説・翻訳(リンク)
クリエイティブ・コモンズ・ジャパン公式ページ - 詳細なライセンス文を翻訳・公開。

クリエイティブ・コモンズ 関連文書の日本語訳 (結城浩さんによる翻訳)
  ・クリエイティブ・コモンズのライセンス解説
  ・クリエイティブ・コモンズが描くいくつかの例
  ・クリエイティブ・コモンズのWeblog抜粋
  ・コミック版:クリエイティブ・コモンズのライセンス解説
  ・コミック版:クリエイティブ・コモンズのライセンス範囲
  ・クリエイティブ・コモンズのライセンスをWeblogツールで使うことの危険性

鈴木"charlie"謙介さんによる12月16日のプレスリリースの翻訳

「クリエイティブ・コモンズ」について荒川 靖弘さんによる解説)

著作権とcreative commons実施権Karl-Friedrich Lenzさん) - ccライセンスを使うことで、著作者が損害賠償を負わされる危険性について指摘。

著作権とライセンス記述の新しい形:クリエイティブ・コモンズのメタデータ神崎正英さんによる解説)

日本語での報道・その他(リンク)
「クリエイティブ・コモンズは著作権帝国の中の自治都市」〜CCJPシンポジウム 東大中山教授、JASRAC加藤常務理事らが講演(impressWatch 2006-03-27),MYCOM PCwebITmedia@IT朝日新聞

新たなライセンスの仕組み作りをする「クリエイティブ・コモンズ」「FREE CULTURE」を出版したローレンス・レッシグ教授に聞く(下) (asahi.com ネット最前線 2004-05-12)

クリエイティブ・コモンズ日本法準拠版ライセンスのリリースにあたってレッシグ教授とのオープンミーティングレポート(HotWIRED 2004-04)

レッシグ教授来日、クリエイティブ・コモンズの利点とは?(MYCOM PCWeb 2004-03-23)

クリエイティブ コモンズとは何か(japan.internet.com 2004-03-18)

ローレンス・レッシグ+Creative Commons インタビュー … バーチャルネット法律娘 真紀奈+ロージナ茶会(iNTERNET magazine+2004年2月号,pdf)

ローレンス・レッシグ教授との対話ミーティング【非公式私家版】(ウェブログ@ことのは 2003-12-06)

「無意味な規制を廃し文化の自由を守れ」(ローレンス・レッシグ氏 基調講演 要旨 2003-12-02)

「IPマッカーシズムを止めよ」、レッシグ教授が講演(CNET 2003-12-02)

日本の「クリエイティブ・コモンズ」の可能性(HotWired 2003-11)−−創造的な著作物の共有地を広げよう

デジタル著作物を自由に使える 「共有」を重視したライセンス(日経バイト2003-11/要:登録)

クリエイティヴ・コモンズに関する悲観的な見解 「オープンソース的著作物」は可能か(八田 真行(mhatta) japan.linux.com 2003-09-29)

クリエイティブ・コモンズに気をつけろ (土屋 大洋 国際大学GLOCOM助教授・主任研究員 日経新聞ネット時評 2003-09-18)

クリエイティブ・コモンズ---知のイノベーションを守るために (CNET 2003-07-18)

最高裁の口頭弁論をオーディオ・ファイルで共有する新プロジェクト (WIRED 2003-07-17)

Creative Commons-ユーザが積極的に「共有」するためのライセンス (IT@RIETI 澁川 修一氏 2003-05-21)

XML的思索:創造性の共有 機械可読ライセンスによるクリエイティブな作品の育成と流通 (日本IBM developerWorks Uche Ogbuji氏 2003-05-12)

ブロードバンドのコンテンツはなぜ足りないのか? (週刊アスキー 歌田明弘の地球村の事件簿 2003-03-11)

自由利用マークとCreative Commonsと (ヴァーチャルネット法律娘真紀奈17歳 2003-03-01)

iNTERNET magazine 2003年4月号 - 著作権を自分でコントロールするための新しいツール クリエイティブコモンズとは
  このPDFの閲覧にはAcrobatReader5〜が必要です。

「ネットの創作物は誰のものか」 〜匿名掲示板とタカラ「ギコ猫」商標登録騒動から考える〜 (澁川修一氏 2003-02-27)

共有することから生まれた「クリエイティブ・コモンズ」〜デジタル時代にふさわしい著作権のかたちとは?〜 (OCS NEWS 長野弘子のネットライフのすすめ 2003-01-17)

著作物の「リユース」のためのライセンス──Creative Commonsは普及する? (HOTWIRED Japan NEWS Watcher's Talk 2002/12/25のテーマ)

エンターテインメントの世界に登場したオープン・プロジェクト (MYCOM PCWeb 【コラム】シリコンバレー101 第17回 執筆=山下洋一 2002-12-14)

自由なコンテンツのためにCreative Commons (Slashdot Japan)

自由に使える著作物を公開するための新著作権ライセンス「Creative Commons」 (internet Watch 2002-12-17)

インターネットで作品を無料交換可能にする「Creative Commons」が設立 (internet Watch 2002-05-20)

非営利目的のフリーコンテンツ共有サイトが誕生 (WIRED 2002-05-17)

ライセンスされた作品を探す
 Common Contentにおいて、ディレクトリサービスが提供されています。

 検索については、all the webのほうが、うまく機能しているようです(2003-04-25)
マークgoogleで検索all the webでライセンス文
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検索日本語のみ 日本語公式 (原文
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(要:原作者表示 - 派生作品不可)
検索日本語のみ 日本語公式 (原文)
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(要:原作者表示 - 非営利用途)
検索日本語のみ 日本語公式 (原文)
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(原作者表示 - 非営利用途 - 同様に共有)
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(要:原作者表示 - 同様に共有)
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sa ShareAlike (同様に共有)
検索日本語のみ 日本語公式 (原文)
  Public Domain (パブリックドメイン)
検索日本語のみ 詳細
(英文)

日本での他の取り組み(リンク)
OpenCreation (OpenCreation Movement)
  創作者が自ら作品の使われ方の方針を決め、公に宣言できる仕組みの策定。

自由利用マーク文化庁
  障害者・学校教育以外ではインターネット上での利用は不可。音楽・動画にはマークを付けないよう告知。

(d)マークの提唱 −著作権に代わる「ディジタル創作権」の構想−林 紘一郎氏
  著作財産権の存続期間を自ら設定する構想。

プロメテウス・キャンペーン白田 秀彰氏
  営利用途や名誉を著しく毀損する利用を除いて、自らの著作権の不行使を条文に基づいて宣言。


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