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 インターネットで買いにくくなっている本 - LSE(ソフトウェア技術者連盟)が設立集会を

2005.10.15 *  インターネットで買いにくくなっている本
 去年の5月に、本の売上ランキングに出てる本のタイトルをgoogleで検索して、ショッピングサイトがどれくらい引っかかるかということをやりました。

 あれを、また、やってみましょう。
 今回はアフィリエイトなblogとかも含めちゃいます

 1位 魔軍襲来 アルスラーン戦記
   google検索結果上位10件中、販売・アフィリエイトサイト:9件(残りの1件は出版社の紹介サイト)

 2位 さおだけ屋はなぜ潰れないのか?
   google検索結果上位10件中、販売・アフィリエイトサイト:9件

 オリジナルな中身のないamazonクローンが減って、その分、この本を取り上げたblogが上位に来てます。
 この傾向は、ベストセラーだけなのでしょうか?
 コンピュータ・ネットワーク系の本を外して、検索してみましょう。

 「アホウドリの糞でできた国(ナウル共和国に関する騒動を記載したblogをまとめた本)という本を検索すると、(10件中10件 全検索結果21000件)

 「農協月へ行く(筒井康隆 初版は1979年)だと、(10件中3件 全検索結果661件)

 インターネットが出てくる以前の本となりますと、購入可能なサイトは減りますが、それでも本を簡単に買えますね。

 え〜っと、実は、今日色々やってるのは、別に本を買う利便性を調べたいわけではなくって、ある本が買いにくくなっているんですね。

 その本とは、電通の正体(『週刊金曜日』取材班:著 )。
 日本ジャーナリスト会議賞の最終ノミネートまで残りました。
 全検索結果390件。検索上位10件中、出版社の週刊金曜日のところ以外では、買えないようです。
 11件目以降も見ましたが、買えるサイトは他にみつかりませんでした。

 既存マスメディアを誘導する力を持ち、インターネット上で購入することすら不可能とする。
 そこまで、凄いのか。電通という企業は。

 と思いきや、ISBNコードが無くて雑誌コードの別冊ブックレットであるというのが大きいようで。

 「マスコミが書けないこと」という時点で既に、マスコミに懐疑的でインターネットにも比重を普通より重く置いている人も購入層として多いはず。
 なのにインターネット上で買いにくい形で販売してしまうとは。

 その結果、興味深そうな話題にも関わらず、検索ヒット数まで390件と低くなってしまっている。
 もちろん、amazonに引っかからない本を話題にあまりしないと言われても仕方ない現状のインターネット上のコミュニティにとっても大きな問題提起だと感じています。

 さて、この本、どうやって買おう。


2005.10.4 *  LSE(ソフトウェア技術者連盟)が設立集会を
 壇弁護士の事務室(2005-09-20)
 LSE - ソフトウェア技術者連盟

 10/8に設立集会を東京で。山根氏の講演は面白そう。EFFとかFSFとかについて語るんだろうか。
 大阪は12/17,福岡も。
 年会費は個人5000円。学生も視野に入れているので、多くの人が払える額に設定されてますね。



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