的日記
2003.1.31
NeoのMD5プライベートベータを走らせる。
neo.exeはブートプログラムで、md5crk.exeが解析プログラムという構造に。
問題はneo.exeがブートしかできず、コントロールできずに、md5crk.exeをalt+ctrl+deleteで終了させることに。
良い方法あるのだろうか。まだ未調査。
Find-a-drug、リリース延期の後ろのレスを見ていなかった。
もう少し後になるようです。
2003.1.30
Find-a-drugはLinux版が48時間後に出る予定
dbaker氏のplan (distributed.net 2003.1.29)
distributed.netの歴史を所有しよう!
なんのことかと思いきやeBayで昔のサーバを売っています。
98年7月〜稼働というと、私がd.netに参加する2ヶ月程先輩。
K6-300,128MByte,9GBSCSI.PCIバスにAdaptecのUW-SCSIカード,VideoCard,フロッピードライブもついて、只今107$。
邦訳化されたd.net history 1998/07/11にも、しっかり記載されていますね。
The NEO Projectは、メッセージダイジェスト関数MD5へのアタックを先に進めるようです。
現在、Win32版がプライベートベータテスト中。
あ、ダウン可能に。
要:Microsoft .NET frameworks
2003.1.28
マツボーと提携しWeb負荷テストサービスのメニュー拡充 (日立システム社プレスリリース 2002.2.22)
また1年近く前の発表を今更で、すみません。
CapCalのサービスを利用する料金が記載されています。
「最低55000円(100ユーザー,1時間以内)から」
CapCalはユーザー登録しないと、ダウンロードできないのですが、ユーザー登録にはPayPal口座が必要なため、自分も試せていませんです。
CPUパワーの一般参加型分散コンピューティングは、なかなか商用化できずに苦しんでいますが、Webパフォーマンステストは地理的・ネットワーク的分散が逆に利点となり、情報漏洩等の問題もなく、Porivoもそうですが、そこそこ顧客を見つけることができ、うまく行っているみたいですね。
プロジェクトに面白味は無いですが(笑)
2003.1.27
米国で複数の団体が分散コンピューティングに難色 (NetSecurity 2002.2.25)
一年近く前のニュース、拾うのが遅れて申し訳ありません。
今回のSlammer騒動などで今後更にセキュリティ的観点から、業務に不必要なソフトのインストールは厳しく制限 -- インターネットに接続するタイプのソフトは特に -- されるようになるのやも
The NEO Project、有名になったお陰か、スポンサーも増えて、力生という中国系(? webサイトを軽く見たが不明,サーバ管理者所在地は香港の模様)のゲームショップの広告なんかも掲載されてるのですが、このお店、日本で言うなら、ゲームラボ(旧バックアップ活用テクニック)誌に広告出してそうなお店なのが(笑)
おお、このティッシュホルダーは良いかも。
2003.1.24
IDCPによりますと、Seventeen or BustのWorkUnit提出期限が5日から10日に延長。
今まで5日だったのか。
今ではn値が250万ぐらいのものをやっていて、二月前の2.5倍くらい時間がかかるように。
10日でも厳しい気が。
1ヶ月前、一月の間に5つの素数を見つけたのですが、この1ヶ月は発見できず。
昨年の11月末〜12月末までが幸運に恵まれていたのでしょうが、次に見付かる時は、素数Top5の一角に食い込みたいところ。
2003.1.21
計算機暗号屋日記の青木さんがRC5-72改良コア(!!)の話を。
d.netに送るためには、輸出貿易管理令などを調べないといけなかったとは気が付かなかった。
The NEO Project
「我々は参加してくれる25000台以上のコンピュータを持っている」(2002.1.17)
RSA-576やってたこの前まで数百人だったのに、そうなったの?
数日だけ動いたXboxプロジェクトの時、そんなにたくさんインストール・登録してくれたのか。
A Call for an Attack on MD5 (USENET sci.crypt 2003.1.18)
NEOプロジェクト運営者がポストしています。
9月28日のIRCで、d.netにMD5へのアタックを打診した人に対して、NEO側からのオファーのようで。
「コンソールアプリケーションにNEOを書き直して、我々はユーザーベースで35000人にクライアント配布できるだろう」
クライアントソフトのダウンロードが不可なのに、何故増えるのだろう
運営側からのオファーとは、珍しいというか...NEOはまだ抱え込めるのだろうか。
とはいえ運営者が、まだ元気でモチベーションが高いのは良いことのように。
d.net personal proxyが正式リリースに。
2003.1.18
バクダンネット
無料のメールアドレス・ホームページが持てるサービスなのですが、cell computingにチーム参加されています。
team_bakudan.net @ CellComputing バクダンネットが10万円の賞金を出しちゃう!
なんと、チームを作っただけではなく、独自の賞金をかけています。
やるな、バクダンネット!
ANSI whois cellcomputing.jpの検索結果
cellcomputing.jpは、3hands.co.jpがホスティングしているようです。
バクダンネットを運営しているのは同じ3hands社。
そういうビジネス上の関係とはいえ、ネット系サービスを事業としている方は、盛り上げることを楽しむことがうまいような。
上記検索結果からは、PLANNET社も引っかかりますが、これは、セレスト(cell computingの中に登場するキャラクター)やwebのデザイン・制作を担当している企業でしょうか。
2003.1.17
高速・低コストのグリッドコンピューティング 3社でソフト共同開発 (日刊県民福井)
1月14日に取り上げた地方紙の記事が閲覧可能。
LETTER FORM move
moveのt-kimura氏が、うちのページにリンクしてくれてる。
RC5-64?何それ、食いもん? (Team FTZ)
青空文庫掲載は迷ったのですが、海外の情報サイトが、海外で行われている同種のものを「人力系」で掲載したので、『もっと昔から日本にはあったんだよ』という意味合いを内に秘め、「違う」という意見が存在する(私の中にもある)のを承知で、それでも知らない方がいてはと掲載を決定しました。
今でも掲載すべきだったか,こんな形で掲載するのはもしかして失礼にあたるのでは...と、考える時があります。
余談ですが、私の尊敬する海外の情報サイトIDCPは網羅的で、広告見ると寄付されるwebサイトまで掲載。
「線引き」には悩みますね。
皆様の判断や意見なども忌憚なく聞かせて頂ければ幸いです。
実は昔、FTZさんのX68k用同人ソフトをOh!X誌で1P程を使って紹介されているのを見て、通販をお願いしたことがあります。
当時のx68kでは困難だった回転を全画面で駆使した作品R3GolfとバギーレースソフトのRacingChampの2本でした。
RotCとは何かに詳しく書かれていますが、80年代後半のアーケードゲーマーには、回転・拡大・縮小を家庭に持ち込みたいという夢がありました。
F-ZEROが、それらにパースをかけた時、SFCは夢のマシンに見えました。
しかし処理速度の問題,スプライトは回転不可などで、SFCはそれ程、夢のマシンではありませんでしたが、FTZのRacingChampを見た時、「まさかx68でこれが」と驚いたことを覚えています。
RacingChampは2面が越せなかったレベルなのですが、大好きなキャメルトライよりも衝撃的で,(技術的に)贅沢な作品でした。
x68kは、こういった「夢」を実現させてしまう凄い人がいた,凄い人が育ったマシンでした。
我がTeam DEATH CRIMSON、RC5-64で密かに抜きたかったのですが、無理でした(笑)
2003.1.16
cell computing メンバーサービス:チーム情報 Dutch Power Cows
cell computingにも、Dutch Power Cowsが出てきていたとは。
恐るべし蘭牛。
今のところ、1名:8result。
Folding@homeが90000activeCPU
activeCPUの定義まではよく判りませんが、OSの内訳は、Win(91%),Linux(5.8%),MacOSX(3%)
LinuxのほうがMacの倍近くなのか。
クラスター系が参加している?(笑)
ADSLモデム - スプリッター間を1.5mからADSL向き10cmに変えるが対して変わらず,むしろ微妙に悪くなってる。
1.5mモジュラーは昔の56kbpsモデムに付属のフェライトコア付だからだろうか。
MTU値とRWIN値いじってみたら、2830kbpsに。
こっちだったか。
2003.1.15
同一プロバイダのまま、ADSLを1.5Mから8Mに,回線企業も変更。
計測値は840kbpsから1345kbpsに。
回線引き回している関係上、これで仕方なしと思いながらも、ADSLモデム - スプリッター間をもう少し短くすべきか。
ルータも導入。
これでPROXYが云々から解放。
でも設定全部変更するのめんどくさいので、一部PCのためPROXYも設置したまま
PCのIPがころころ替わるのに慣れない。
2003.1.14
ECC2-109がclientソフトをハイスピードコアにVerUp。
海外の情報サイトIDCPによりますと、Pentium4で50〜70%,非P4で10〜15%のスピードアップ。
AMD K6 CPUでは遅くなるので、AMD K6ユーザーは古いコアを使い続けると良いそうです。
cell computingのために私には何ができるか?
この貴重な三ヶ月、当然、私も何らかの形で積極的に協力したい。
で、じゃあ何ができるか。と、考えると、何も思いつかない。
適当に翻訳することも無いわけですし、うーん。
パソコン結び超高速演算 NEC、富士通、日立 共同開発へ 基幹ソフト05年度めど (神戸新聞 2003.1.14)
地元紙にこんな記事が。
NTTデータなど、他の複数の企業も合流する方針で検討に。
政府は共同開発を財政支援する方針を決め、03年度予算案に約28億円を計上。
市場拡大のカギ握る4大新製品/グリッドコンピューター (日刊工業新聞 2003.1.3)にも28億円という記載が。
地方紙の記事は、国内大手の結束で、グリッドの司令塔となるソフトの世界標準化に向けた技術開発競争で日本勢が優位に立つ可能性が強まる、と。
企業連合で、GGFに積極的に提案していく体制になるのでしょうか。
2003.1.13
Xbox暗号解読プロジェクト、「Project X」として再開へ (ZDNet 2003.1.12)
Microsoftに絡むと、一挙手一投足が報道してもらえる...
そのNeoですが、clientのダウンロードもストップ。
もっと良いアルゴリズムを実装したスケーラブルな非公開ベータを2月15日頃に。
Xboxのスペックは、Pentium3-733MHz,NVIDIAのGraphicチップ,64MByteメモリ,5倍速DVD,8GBHDD,100Mbpsイーサネット,これでTV出力が可能(ゲーム機なんだから当たり前)で、実売19800円
素晴らしい。
これでLinuxが動けば、TVがようやく買えるような国の人々に、2万円でパソコンを手に入れられる道が。
2048bitの公開鍵解読はかなり厳しいので、先進国はゲーム機に,途上国ではパソコンにという戦略で、貧困世界のIT化の推進にMicrosoftの英断を期待したいところですが、Microsoftにしてみれば、得するところが無いから、やはり無理でしょうか...
2003.1.12
The NEO Projectは、RSA-576bit騒動の時、「RSA-576を終了しRSA-640へ」と、RSA-576を止めたのですが、止めたままのようです。
掲示板でもRSA-576はPast Projectのまま。
試しにClientソフトを起動してみましたが、WorkUnitの送信が出来ず。
今は新clientに力を入れているようです。
今度最初に登場するのはLinux版なのでしょうか。まだソースの公開等は進んでいない模様
計算機暗号屋日記(2003年1月11日)
よく判らないことは、青木さんの判断に頼ることが多いのですが、RSA eCompute ECM projectというRSA-576をECM(楕円曲線法)で解読しようというプロジェクトの話題が。
しかし、ECMでのRSA-576bitの解読は厳しいらしいです。
そういえば、2002年12月12日にリンクしたUSENETの議論でも、d.netがECMでRSA暗号に挑もうとしていることを問題にしている方がおられました。
RSAセキュリティ・ニュース (2000/8/2)
公開鍵(合成数)を構成する素因数のサイズが小さいならECMは効率が良いそうですが、大きな因数では効率が悪いそうです。
計算機暗号屋日記 2001年10月16日を見せてもらいますと、ECMでは、山梨大学の方が55桁の素因子(112桁=55桁×57桁)を見つけたのが世界最高記録だそうです。
今挑んでいるRSA-576は174桁の合成数。
解読されている現世界記録は1999年のRSA-512の155桁の合成数のようです。
2003.1.11
一般参加型分散コンピューティングの悪用は困難であると考えていました。
その理由は、「衆人の目に晒される状態では、悪用は困難」と。
私が考えていたのは、d.net 2002年9月28日のIRCでも話題になったような、オンラインバンクで使われる暗号・電子証明書などでした。
しかし、Tivo CrackやXbox公開鍵チャレンジを見ると、巨大な組織が課した制限から自由を求めるようなプロジェクトでは人々を集められるかも知れません。
法律を犯していたとしても。
念のために申し上げておきますと、もちろんXbox公開鍵チャレンジが、違法だなんて言うつもりはありませんです。
事実、日本の法律では合法と思われると1月8日に推測しました。(Tivo Crackのほうは、そこまで判断できる程の情報が無いのですが)
Xboxの暗号解読プロジェクトがコンピュータ系マスコミに持てはやされアクセスを集めたのは興味本位からが大部分でしょうが、その要因の中の一つに、人々(読者)の「Microsoft嫌い」,「消費者に与えられていた権利を(法律まで変えて合法的に)制限するプロテクトへの嫌悪」があったように思います。
今、日本ではCCCDなどにより、Avexや日本のレコード業界を嫌う人々は大勢います。
アメリカでもNapsterやその他のファイル共有系サービスを廃業に追い込んだことなどで、若年層(と思われる)の一部からRIAA(全米レコード工業界)は嫌われています。
先日、無罪判決の出たノルウェーの少年が開発したDVD暗号解読ツールDeCSSを巡って、映画業界がしつこく少年を追い回したことに、ハッカーコミュニティーは激怒していました。
こういった一部からとても嫌われている団体に一泡吹かせてやろうと、コピープロテクト解除のための暗号解読プロジェクトが立ち上がり、沢山の人々が参加するような事態が出てくるかも知れません。
法的に問題があり確固たる鍵の受渡サーバを持てなくても、WinnyやGnutellaのような優れた完全なP2Pを参考にして、このようなプロジェクトが登場するかも知れません。
現在、音楽レコード業界の見解によれば、コピーされたせいもあり、音楽CDは今までのようには儲からなくなっているそうですから、音楽CDに替わるメディアの模索が今後、本格化するように思われます。
今あるのはDVD-Audioでしょうか。
DVD-Audioにおけるコンテンツ保護技術 (東芝レビュー 2001年7月号)
DVD-Audioは、再生するためには各本体に割り振られた56bit鍵16個がいるらしいです。
60bitの暗号と言い直すことも出来るかも知れません。
鍵更新システムを持ち、割られた鍵は、今後発売されるディスクでは再生できなくできるそうです。(=割られた鍵のハードでは再生できない)
60bitの暗号なら、今後の状況なら、いたちごっこができるかも知れない。
d.net RC5-64全盛期のパワーでも、全鍵空間の半分の探査に一ヶ月です。
でもこのCPPM暗号って、解読できても、あくまでそのハードで複製できるようになるだけのようにも。
DVD-Audio時代のコピー品の再生は、MODチップに解読できたコードを焼き付けて、みんな取り付けるのでしょうか。
ブルートフォースで正解鍵見つけるより、複合化依頼の信号送って、鍵を抜くことが出来れば、そちらが流行りそうですね。
DVD-Audioがそこまで皆を夢中にさせるほど普及するのか、今を見る限りは想定できないですが。
2003.1.10
The NEO Projectによると、NEO Projectでない誰かが、RSA-576bitを解いたそうです。
・ZDNN:Xbox暗号解読プロジェクト」再開予定? (ZDNet 2003.1.9)
・「Xbox暗号解読プロジェクト」中止 (ZDNet 2003.1.8)
毎日、NEOの話題が続いてます。
余談ですが、上記2つのZDNetの記事は、日本の方が書かれています。
海外ではプロジェクト開始を報道しています。
ところがZDNetJapanは、これについては翻訳して報道せず。
その後の展開のみをZDNetJapan発の記事として配信しています。
海外の記事を翻訳して配信すれば、ロイヤリティ払わにゃならんけど、海外の報道見て、後の展開を、それまでの経過も軽くまとめて自分達で報道すれば海外にロイヤリティ払わなくて美味しい ....なのだろうか。
流石、ガンダマスターを輩出し、ドリマガではエコール唯一の遊び相手になり、NetRunnerはあんな感じの内容で今一番売れてるコンピュータ・ネットワーク系雑誌になっただけはある。
エコールをこれからもよろしく。
2003.1.9
creative commonsのproject The Founders' Copyrightを翻訳。
Founders' Copyrightを、「創設者の著作権」と訳しているのは、かなり駄目な感じがします。
「憲法立案者達の著作権」...う〜〜ん、もっと駄目か。
よい候補がありましたら教えてやって下さいませ。
セガのデト小屋3をアーケードで見かける。
開発していたのも知らなかったのですが、銃がデカいポンプ式になってる。
重くてデカくて、どう見ても不便なのですが...
エコールがデスクリ新作を作るとして、OXのような銃による連射型を考えているなら、これは厳しい。
2003.1.8
PC army tackles Xbox security code (CNET海外 2003.1.6)
The NEO ProjectのXbox公開鍵チャレンジが取り上げられています。
Xbox公開鍵は2048bitだったのか。
2001.8.8の日記でも引用させてもらった共通鍵ブロック暗号の選択/設計/評価に関するドキュメント(PDF24P)によりますと、公開鍵2048bit(617桁)というのは、共通鍵では88bitの強度に該当。
今distributed.netがやってる、RC5-72の65536倍,去年の9月に5年近くかけて終わったRC5-64の1677万7216倍の鍵強度に相当。
こ、これはアルゴリズムを乱数からまともなものにしても無理だ。
昨日、NEOは法的問題があったとして、Xbox公開鍵チャレンジを取りやめました。
Xbox公開鍵チャレンジには、どんな法的な問題があったのでしょう。
日本の法律で鑑みると、スタンドアローンなゲーム機の暗号解読ですから、不正アクセス関連の法律においての問題は見受けられません。
公開鍵を解読したことで、プロテクトを解除して複製が出来るわけではなく、ただコンピュータとして使えるようにするだけ(のもよう)ですから、複製防止機能の解除云々の法律においても問題は無いように。
コンピュータを独自に起動することで、複製物を動かすことはできるようになりますが、これを複製防止機能解除とは言うのは厳しいでしょう。
となりますと、日本の法律では、自分の頭では思いつかない...
2003.1.6
ソフマップで昨日買った中古メモリに不具合があり、今日、送付。
電源投入時、マザーボードのメモリテストを通る確率は8割,Windows98の起動は100%不可。
ノンブランド(エルピーダメモリ NEC CHINA)256M PC133 CL3で、2600円。
もう数百円出すと新品が買えるわけで、手間や通信費・送料を考えると、馬鹿なことをしてしまった。
昨日は大阪から帰ってきてから、このメモリとずっと格闘。
2720dpiのフイルムスキャナの中古が9800円なので購入。
スキャンしてccライセンス下でか,パブリックドメイン化して公開したいところ。
2003.1.4
クリエイティブ・コモンズのライセンス解説 (結城浩さんによる翻訳)
詳しいライセンス解説が日本語で読めるように。
ありがたや〜〜。
RSA-576に挑むThe NEO Projectが最近怪しい方向性を。
最新版のNEO Client v1.0.6003は、Xboxの公開鍵(Publick Key)に挑むことが出来るように。
「我々はそれが合法的であるかどうか知らない」
「もし非合法であると判明したら、そしてあるいはM$(原文まま)が近づいて来たら、我々はこのプロジェクトを見捨てる」
ちょ、ちょっとこれは....
ゲーム機Xboxの「公開鍵」というものが、どういう形(コピープロテクトなのだろうか,ネットゲームの認証なのだろうか)で使われているのかは判りませんが、かなり怪しい。
Xbox Linux Award deadline reached (Xbox Linux Project)
匿名の方からの寄付により、賞金を100000$(1200万円!)かけています。
CNNの記事にもなっています。
彼らの目標としては、無改造のXboxでLinuxを動かしたい。
そのためにThe NEO Projectは、Xboxの公開鍵に挑むようです。
しかし、こちらのページには、Xboxと暗号(公開鍵)に関する記載は発見できず。
clientのアルゴリズム自体は、今までと同じ、「現実的でないほどに非効率」と言われた、ほぼ乱数からの試し割のようですが。
海外の情報サイトは掲載しているのですが、当方が見送ったものの1つにDClient(Tivo crack)というプロジェクトがあります。
これはTivoという家庭用デジタルビデオレコーダーに、秘密裏に存在するバックドアをブルートフォースで探そうというプロジェクトです。
当方ではTivoという物がどんな物かいまいち掴めず、バックドアを発見することで、複製防止機能を無効化できてしまったりすると、99年秋改正の著作権法・不正競争防止法関連で違法な行為となる「プロテクトを解除しての複製,プロテクト解除装置の配布」を行うことに類することへの法的問題を抱えている可能性があるのではと見送りました。
2003.1.3
creative commons、Baseline Rightsのページを翻訳。
Learnカテゴリですけど、便宜上、今のところ、choose licenseカテゴリに。
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・Mat(mat-t@mh1.117.ne.jp)