また、SEGA社のNAOMIホームページの稼働すけじぅるに、デスクリムゾンOXが登場。(stealth様いつもご情報ありがとうございます)
撤退後の対策は、まったくの白紙とのことで、本当の無人島状態になる可能性も。
本のタイトル:超クソゲー2 著者:箭本進一,多根清史,阿部広樹
2000年12月7日:友ヶ島、定期船廃止後、渡し船構想も
毎日放送(TBS系列)のローカルニュースで、第3砲台跡も少し映る8分以上に及ぶ友ヶ島特集の中、友が島での旅館経営者による共同出資で、友が島への渡し船を運行させる計画が語られました。渡し船計画が実行できなかった場合は、各旅館は撤退する方向に。
番組中では、数十年前の逸話として、第二砲台跡内部の弾薬庫跡は2つに別れているらしく、片方を女性,もう片方を男性用に宿に使うという凄い話も。
毎日放送による、このニュース内容のページです。教えて下さったゆうぼーさんありがとうございます。
2000年10月31日:デスクリムゾンOX正式稼働
各地のゲームセンターにてデスクリムゾンOXが稼働。OXはThe House of the Dead2改造キットのみでの販売。バーチャコップのために買ったバーチャガンを持て余している層を狙ったデスクリムゾン同様、今回もSEGAガンシューへのパラサイト的販売に。
SEGA系のゲームセンターでの目撃情報が少ない点に現場のシビアさを感じることも。
2000年10月13日:デスクリムゾンOX、フルバージョンでのロケテスト,SEGA社NAOMIホームページには今月の新製品に掲載
エコール社ホームページ内の蠢動記,トップページに記載。
12日において、「なお、今をもって要望を取り入れることは不可能になる。」と述べておきながら、15日には不具合(いわゆるバグ)を発見した人は ぜひ、掲示板に書き込んで欲しいと、行き当たりばったりに態度を変更。
今回のロケテストでは、人だかりが出来ていてかなりのプレイ待ちも。(AVION,日曜,夕方)
正式なリリース予定は近づいてきているようですが、バグリポートも報告されている事から、プレジデントは現在、難しい決断を迫られている状況と推測できそうです。
2000年9月28日:南海グループ、友ヶ島観光から撤退へ。定期船も01年3月限りに
9月28日の読売新聞朝刊社会面によると、南海電鉄は今年6月に、来年3月をもって島からの事業撤退と定期船の運航中止を和歌山市側に伝えたとのこと。観光客は64年度の96000人をピークに昨年度は25000人に。赤字は年間1億3000万円に上るという。
友ヶ島に関しては、和歌山−淡路島間を結ぶ橋が作られれば、その上を通過することになる可能性が高く、デスクリムゾン1ロケ地の景観が変わることを以前から懸念する声もありました。
明日になれば見れなくなる可能性が高いですが、友ヶ島撤退の記事が掲載されています。新聞紙面には「本社機から」と、加太(和歌山)を手前に友ヶ島をヘリから撮影したと思われる写真も掲載されています。
この撮影時に第三砲台跡を巡礼をしていたクリムゾナーがいたら、ヘリの爆音に歓喜していたことでしょう。
2000年9月21日:デスクリムゾンOX、AMショーに出展。各種メディアに初登場へ
9月18日のエコール社のホームページでの告知通り、AMショーにアーケード版デスクリムゾン2であるデスクリムゾンOXがプレイ可能な状態で出展。と、同時に、実質メディアへの初登場に。
The House of the Dead2と互換筐体であることを売りにする点は、バーチャガンを持て余していたユーザーを狙って作り出したデスクリムゾンを彷彿とさせます。
2000年9月6日:ドラゴンクエスト7にデスクリーチャーというザコ敵登場
8月26日に発売された超大作ソフト「ドラゴンクエスト7」に、デスクリーチャーという名前のザコ敵キャラが登場することが発覚。
デスクリーチャーはDisc 2に登場し、崩れた顔のような敵キャラで、ゾンビーアイ,グロンの色パレット変更キャラ。攻撃技能としては、瞬殺魔法のザキ,何が起こるか判らないパルプンテ,なめ回し、等の技を持っていることが確認されています。また、モンスターランド(正式名称失念)に入れると「グモ… グモモモ………!」,「グモッ!? グモモモモ……。」と語ることが判っています。
単なる偶然・過剰反応やもしれませんが、デスクリムゾンとクリーチャーの造語は、ドラゴンクエスト7が初めての模様。
2000年8月18日:エコール社周辺で、真鍋社長とデスクリファン面会
コンバット老人さんにより主催されたオフ会に出席するため武庫之荘近くの公園に集まった約20名近いデスクリファンの前に社長が沢田さんと共に現れ、2人でデスクリファンを挟む形で、近くの尼崎市女性センターまで連行。尼崎市女性センター内にてデスクリファン約20名は社長と面会。
当日の会話をほぼ全文掲載したものです。レポート等はまた後日(すみません)
2000年6月12日:セガ社、エコール社を正式にアーケードゲームでのパートナーと認識。新エコールロゴもセガ側で閲覧可能に。
stealth様が教えて下さいました。ありがとうございました。
セガ社のDreamcast互換アーケードゲーム基板NAOMIの公式ページにある、NAOMIパートナー企業一覧に、エコール社も記載されていることが確認されました。
そして、恐らく初登場と思われるエコールロゴが掲載されています。
新ロゴは非常にシンプルで、背景は抹茶色というちょっと普通使わないような色使い。
2000年6月11日:アーケード版デスクリムゾン、東京・大阪で二回目のロケテスト
6月8日、エコール社トップページにて、6月9日〜6月11日:ハイテクランドセガ秋葉原,6月10日〜6月11日:ハイテクランドセガAVION日本橋にて、デスクリムゾンAM(仮称)のロケテスト告知が掲載。
「アンダーグラウンドな生活も今日で終わり!」,「DC版発売から半年間 エコールが何を企てていたか すべてが明らかになる」と、実質復活宣言と取れるコメントも掲載。
東京・大阪、両ロケテスト店舗に、真鍋社長自身が足を運び、こっそりクリムゾナーウォッチングも楽しまれた模様。
仮題ながらもデスクリムゾンOXというタイトルがつけられ、前回のロケテストでは3面まででしたが、今回では4面までプレイ可能に。
ロケテスト東京では、セガによるアンケートが行われ、カウンター上の「デス様ACアンケート入れ」に投入するようになっていたそうです。
2000年5月26日:エコール社、新住所判明。兵庫県尼崎市へ
エコール真鍋社長の蠢動記の移転表明から半月強。法務局池田出張所でのエコール社の登記簿謄本請求により新住所の割り出しに成功。
新住所は兵庫県尼崎市南武庫之荘一丁目17番。オーク1番街(大阪市港区)→アゼリアタワー(大阪府池田市)と、今まで確認されうる限り大阪府内にいたエコール社ですが、この度初めて府外へ。と言っても、直線距離にして南西8Kmへの移転となりました。
新聖地追求・巡礼レポートです。
2000年5月20日:アーケード版デスクリムゾン2がロケテスト中であることが発覚
エコール社のデスクリムゾン掲示板に、むささびハンターさんが書き込まれたことから、この事実が発覚。
大阪・難波のavionにて、The House of the Dead 2の筐体に入れて1Play200円(コンティニュー100円)でロケテスト。
2000年5月9日:エコール社再度移転、移転先探しの挑戦状をクリムゾナーに叩きつける
蠢動記にて、真鍋社長が表明。
移転先は秘密とし、「だれが新事務所を最初に発見するか楽しみだ」と、挑戦状とも受け取れる発言を記載。「ある行事を記念して」の移転と、謎の多い今回の移転。
前回の移転はデスクリムゾン発売後約50日後の移転。エコール社はデスクリムゾンを発売すると、移転する傾向が見られます。
2000年4月1日:エコール社、The House of the Dead 2筐体の所有が確認される。ガンシューティング研究は続行か
ゆうぼーさんによる聖地巡礼で判明。
筐体がエレベーターホールに出されている点から、「もう不要の物」との見方も。クリムゾナー向けプレゼントという解釈は厳しそうです。
ゆうぼーさんによる、2000年3月31日に行かれHofD2を発見された聖地巡礼ページです。ニュースに掲載させて頂いたことから、この件に関する詳細について専用ページを作ってもらえております。ありがとうございます。
2000年3月下旬:超クソゲー2、太田出版より発売。エコール社、現在の心境をFAXで回答
3月15日に送信されたエコール社からの回答FAXの中で、デス2に60点を自ら採点。また「世間を騒がせるようなゲームを作ります」と、ゲーム制作続行を表明。
また、超クソゲー2には、99年3月に行われQuickJapan誌に掲載された真鍋社長ロングインタビュー再録,99年11月25日秋葉原・日本橋ルポ,12時間耐久デス2マラソンが掲載されています。
出版社:太田出版 ISBN4-87233-514-7 価格:1300円+税
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