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再販売を否定しながらも、比較的容易に入手する方策とはどのようなものでしょうか?いくつか推測してみますと……
1、エコール5F&6Fエレベータ前にデスクリ入りサターンと100円投入口付TV機を設置し、そこでエコール日銭を稼ぐ………「入手」にならないため×
2、デスクリ2に初回特典としてデスクリを付ける………可能性としては最も高いですが、デスクリ2発売前にデスクリをプレイできない事に。
3、SSでデス2パイロットディスク(プレイ画面取込ムービーと静止画数十枚&STUFF対談)を作り、せっかくだからデスクリも。………制作時間的にも厳しい上に今からサターンは流石に厳しそう
4、大穴、ドリマガの付録(デス2デモムービー付SS用CD)………釘板見せられても流石にそこまでは……
クソゲーの代名詞であるかのように思われているデスクリムゾンを、あえてやはりクソゲーに分類するなら、魅力を見いだす眼力を持った人間には、それは面白いクソゲーとなり、「となると、それはバカゲーである」等、クソゲーという表記に関しては各種の議論が今も行われている最中であり、そんな状況を踏まえず、『クソゲー=つまらないゲーム』と公共物である電波を使って位置づける安易な姿勢には問題があるといえます。
マニアの一人に話を伺うと「まったくもって不愉快な話。ニュースステーションが今までどれだけクソゲーにコミットしてきたというのだ。お前達がそんなことを言うのはエコールで夜桜中継をやった後だ」と、エコールの近くに桜もないのに憤慨の模様。
今まで各種著作物でのメーカー側との契約違反に関して、個人をメーカー側が訴えた事は一度もありませんが、エコールだと、ほんとにやりそうなので各自注意が必要です。
しかし民法97条は、遠隔地の相手に対する意志表示は、その通知が相手に届いた時より効力が生じると定められています。そのため、この手の使用許諾契約にスタンドアローンな環境で「同意する」を押しただけや「開封を同意と見なす」と書いてあるだけでは契約としての法的な効力は発生しないものと思われます。ユーザー登録を行えば同意したものと見ることができるかもしれませんが、最近ではユーザー登録カードを入れていないエコールではそれも無理のため,また家庭用ゲームではユーザー登録をする人も少ないため、まったく法的効力のないステップを提唱しているようです。
QuickJapan,ドリマガ前号に続いて今回も真鍋社長の10年以上前と思われる学生時代の話、正確には出身大学の話が出ています。これは真鍋社長が大阪大学卒である事を自慢したいためと思われます。ゆえに、もし運悪く真鍋社長とエンカウントしてしまっても「大阪大学卒なんて凄い頭いいんですね」と言って真鍋社長の自尊心を満たして上げれば、物取り聖地巡礼者とかでも母星帰還用宇宙船の保存食にされたりはしないでしょう。
「デスクリムゾンの魅力の1つはスコアアタック」。しかしエコールはスコアアタックの魅力を発売当初から知っていたのでしょうか?発売時のコメントとして「腕に自信のある人はコントロ−ラ−でやってみては?技が競えます」とは書いてもスコアアタックに関しては触れられていません。
98年にシャトレーゼ氏のホームページより始められたKOT証明により、激烈なトッププレイヤーによるスコアアタックが開始されました。8万点程度だと思われていたスコアはパッドプレイによる撃ち込み等により現在30万点を越える戦いになりました。その後も赤き死よ、来たれにて全ステージ別スコアアタックが行われるなど、98年になってコアなクリムゾナーの間ではスコアアタックはデスクリムゾンのプレイスタイルとして定着しました。エコール側も流石にこの流れにただ乗り、いや、デス2に活かそうとするようです。
デス1作目は再版せずに廃盤に。そしてデス2での「前作を含めてオープニングムービーなどを入れたい」という発言はどのようにも取れるにくい発言。
5月20日になって、エコール社のデスクリムゾン掲示板に真鍋社長が通販決定書き込みをされています。メッセサンオーにて5月24日より受付開始との事です。
エコール側が、掲示板参加者の書き込みにレスを入れるという出来事は今回が初めて。販売方法は述べられていませんでしたが翌日の5月1日に同掲示板にて、秋葉原のメッセサンオーにてGW中に販売される気配と表明。
今回のインタビューでの真鍋社長の服装はQuickJapanでのものと同じようです。そしてドリマガ編集部(東京)に真鍋社長が来たことが記載されています。
QuickJapanではエコールだけでなくインタビュアー3名も関西に在住されているのに、インタビューは真鍋社長が上京したせいで東京で行われていましたが、この2つの事柄から、「3年前の前作に関する事も思いだしておかないといけないしインタビューはまとめて受けてしまえ」と真鍋社長が考えて同一日にやっつけ仕事的に行ったものではないかと推測されます。
またQuickJapanで真鍋社長は「QuickJapanだからこそ越前のCGを出してもいいと思ったんですよ」と言っておきながら、ドリマガ誌にもそのCGを掲載。
その逆にQuickJapanインタビューではデスクリムゾン2開発途中デモを見せた上で話を進めていたのにも関わらず、ドリマガ誌には見せないままであった模様。誌面公開不可のために見なかった事にしたんだと考える事も出来ますが、噂として出した話の数例に具体的な表現が無かった事から、本当に見せてもらってない疑いが濃厚です。この事から、エコール社はQuickJapanとドリマガ誌との間に温度差をつけている状態と言え、未だ少し根に持っていると捉える事も。
最後に、真鍋社長は胸元を開いて自らデスクリムゾン2Tシャツを着ていることを明示。そしてデスクリ2Tシャツを3名にプレゼント。単なるノベルティのTシャツとしては、真鍋社長自身が着込んで見せる等気合が入っている事から、プレゼントの反応を見て、将来的には販売も考えているとも深読みできそうです。
ドリマガ誌は次号予告として大阪エコール社への直撃取材を予告。前人未踏の社内写真も公開される可能性に、聖地巡礼者達の期待が集まっています。
そして、「サタマガ推奨[str]馬」恒例の「開発スタッフからオススメのお言葉」も真鍋社長からもらう事に成功。「エコールは虐められすぎて錯乱したと言われる」,「夜道で襲われるは会社に放火されるは散々」,「皆さんのヒネた一票を『デス2』によろしく」と、どこもオススメの言葉になっておらず、拗ねた子供のようなコメントを寄せています。
Quick Japan誌での「本当にうちのゲームを理解して我々の方針に共鳴した真のファンは10人程度」,「クソゲーで無くなって、どれくらいの人が離れていくか見物」に続いての今回のコメントにより、ここ最近のエコールは、少し拗ねている・ヒネている状態ではないかと推測されます。
デスクリムゾン2は、来週、遂にゲーム専門誌に公開され、事実上ゲームファンに初認識される事となり、今後もインタビュー・コメントを求められる等メディアへの露出は多くなる事が想定されますが、デスクリムゾンを何も知らない人を多数含んだところに向けられたメディアの中で、現状の拗ねたままでは今後メディア側に相手にされない等の問題も懸念されます。
追補:プレビュー東京で赤阪さんにインタビューされた方によると、フランス版は「そんなもの作ってない」だそうです。
本の名前:Quick Japan VOL.24(雑誌形式ですが分類上は本。サイズA5)
発売日:4月17日 出版社:太田出版 ISBN4-87233-456-6 価格:900円+税
商標登録には6万円以上の費用が必要ですが、そこまでの費用をかけて「デスクリムゾン」を商標登録出願するという事から、エコールの「デスクリムゾン2」にかける本気度を測る事が出来そうです。
しかし別の見方をすれば、クリムゾナーの一人が「クソゲー社」等の名前でペーパー会社を設立して「デスクリムゾン」を先に商標登録(商業利用目的が有れば会社でなくても商標登録は多分可能ですが)し、エコール側がデスクリムゾン2発売時のパッケージに「デスクリムゾンはクソゲー社の商標登録です」等と記載させられるガッデムな事態を防ぐ予防処置とも取れそうです。
今までのゲーム作品においてはゲームファン一般からは注目を集めることが無く、それに比例し雑誌社との関係もかなり薄いと見られるエコール社ですが、ソフトバンク社,太田出版社の2社からは少しは注目されている状態にあるといえます。
その2社の内、ソフトバンク社は既にエコール側と、ある種の緊張状態ですが、太田出版社は前回の超クソゲーでの経験を活かしてか、毎日エコールの事を思ってやまないソフトバンク社一部勢力を押しのけ単独インタビューに成功。
ソフトバンク側は今回の責任をとって孫会長の更迭も取りざたされています。
超クソゲー著者の一人ABCさんの4月3日の日記によりますと、ABCさん,箭本進一さん,BBさんがインタビュアーになられたとの事です。
Quick Japanは、ゲーム系の人間には発見困難な場合も多いので、確実に入手するには書店での予約や取扱書店の事前チェック等を行っておくと良いと思われます。
本の名前:Quick Japan VOL.24(雑誌形式ですが本のようです。サイズはA5)
発売日:4月17日 出版社:太田出版 ISBN4-87233-456-6
(号数とISBNコードを知るため4月8日に太田出版に電話をかけて質問をして、御回答を頂きましたので、確証のおけるものと思います)
またランキングのヘッドラインにて「デス関連HPもやたら面白い。面白がっているのわしらだけ?」とのコメントがあった事から、ソフトバンク側でも、ある程度のチェックは入っている模様。
また、同時に公開されたものに「次世代プレイステーションについての考察」が登場。ソフトメーカーが社のホームページで次世代機の事実上の名を出しての今後の市場の考察を発表する事自体異例と思えます。ハードメーカーに相手にされないエコールだからこそ出来る、他メーカーには提供できないコンテンツと見る事も。
何故、この4作品が映ったかを推測しますと、Matが3月31日のエコール社創立10周年記念ページとして「国会図書館にデスクリムゾンを寄贈」というページを作ろうと、2月15日に国会図書館へ寄贈するために郵送したため、それがNHKの取材時期と合致したのではないかと思われます。
NHKで放送された、机の上に並べられたCD-ROM群の映像を見ても、家庭用ゲーム機用ソフトはエコール作品以外無い事から、元々ゲームメーカー側にも図書館への寄贈意識は低いと想定され、そんな中、国会図書館納本制度調査会では家庭用ゲーム機も収集対象に述べられ、またその結果、閲覧(プレイ)のため様々なゲーム機を集めなければならない問題が発生する事が問題点として7時のニュースでは述べられた事もあり、エコール4作が大きく映されたものと推測されます。
しかし例えそうであったとしても、エコール4作が先頭に置かれ、9時のニュースでは別の配列でも映される等扱われ方の大きさから、国会図書館,日本放送協会(NHK)内に隠れクリムゾナーが存在する見方も依然、捨て切れません。
ウォンバット越後屋の容姿は越前とは似ていないのですが、第5話にてウォンバット越後屋が「クソゲーの穴」なる罰を受ける時(P.138)、「クソゲーの穴」の解説として、
『クソゲーを千本クリアーしなければ出ることができない
その中には伝説のクソゲー “アンドロメダの三人”“キヨシの脅迫状”
“デッドクリムレモン”などがあり
並みの人間ならそれ一本だけでも死にいたらしめることができるという』
と、記載されています。“デッドクリムレモン”は「デスクリムゾン」を。“キヨシの脅迫状”は「たけしの挑戦状」を。“アンドロメダの三人”は「銀河の三人」(任天堂のFC用SF-RPG(パソコンのライーザ(エニックス)の移植))を指しているものと思われます。
その後もウォンバット越後屋に続いて何名かがクソゲーの穴に落とされるも、誰一人としてクソゲーの穴より生還していない模様。
この作品は近未来を舞台にゲームクリエイターを目指す小学生のための学校に通う小学生達がゲームを作っていくという内容でコミックボンボンに連載されています。読者である大部分の小学生にとって、初めて接するデスネタであると言えると思えます。
本のタイトル:(BOMBOM COMICS)ゲームソフトをつくろう1 著者:こーた
出版社:講談社 ISBN4-06-323862-8 価格:390円+税
もし会見となった場合、エコール側は隊長に対しては、昨年のクリムゾナーへのものと同様に、距離を置きながらも以前よりも好意的に対応するものと思われますが、今後のゲーム制作を長期的視野で考えて、ドリマガ誌の「(エコールから見た)不当な言論」を防ぐための圧力の必要を考え、高圧的・糾弾会的雰囲気で進展する可能性も少しながら残っていると思えます。
エコール側が好意的に対応するとしても、エコールもクリムゾナー相手ならポスターとTシャツで懐柔できますが隊長ではそうは行かず、エコールにとっても難しい舵取りを迫られる事に。
エコールの前回の呼び出し(97年2月14日付記事参照)では、サタマガ(当時)編集部側が応じ、実際に5月頃に編集者3名が訪れたとの未確認情報もありますが実体は不明のままです。
デスクリムゾン1作目ではムービーに登場するデスビスノスしっぽマフラーオプション装備CGが最高レベルだったのと比較して、流石に今回のポスターのCGは確実にレベルアップを感じさせる物となっています。エコール自身「ポスターに対するご感想を掲示板まで・・・」等とわざわざ書く辺りからして、かなり自信がある模様。
ポスターはTopページに貼られているもの(107182Byte)と、そこからリンクされているもの(158278Byte)があります。通常こういう場合は、ページ張付画像がサムネイル画像で、リンク先が巨大サイズな画像と別れていますが、奇妙な事にピクセルは同じ480x624。圧縮率が違うのでしょうが使われている色数は、ファイルサイズの小さい方が多いという謎な状態です。
また、中央の男性を取り囲む門の画像は、友ヶ島……おっとマルマラのようです。前作のOPに引き続き、デスクリ2でもマルマラが登場するとも推測できますが、それよりも「ポスターなんだし」と、前回撮影した時の流用で済ませているだけの可能性も強そうです。
ゲームメディアに携わる方にとって、デスクリムゾンは取り上げられてもこの話題は必ず避けると思われていた中でのこの発言は英断と言えるでしょう。しかし、インターネット上で公開されている情報以上のものは無く、編集部の人間もエコールに問い合わせる勇気までは無かったようです。
コンシューマーゲームのプログラム
勤務地:石橋駅から徒歩3分
月曜日〜金曜日のうち週3回、
午後13:00〜夜24:00の間の5時間程度
3ヶ月以上勤務できる方
時給:1000円以上(能力により優遇)
C言語経験者に限ります
ゲームが好きでプログラムに自信のある人歓迎
応募の際は事前に電話連絡の上、
面接日時を予約して下さい
株式会社エコールソフトウェア
Tel.0727(xx)xxxx
〒563-0032 大阪府池田市石橋1-8-12 アゼリアタワー6F
マクドナルドの通りを突き当たりT字路まで進み、
右手角CDショップのビル6F
前回(98年9月23日頃)での明らかに分不相応な要求よりは落ち着いたものの、それに伴ってか時給は最大200円ダウン。
「コンシューマーゲームのプログラム」と書かれている事から恐らくデスクリ2制作人材を確保するものと思われます。是非とも「プログラムに自信のある人」には挑戦して頂きたいです。
以前のホームページでの募集では「ゲーム制作のアシスタント……」といった募集がなされましたが、今回はアルバイトとはいえ「アシスタント」等という記載が無く、かなりヘビーな仕事をさせられる可能性が濃厚です。
取材記の最後には「デスクリムゾン1で取材のため、エジプトに行った時も、約1週間後にルクソールでテロ組織によるテロで多くの人が亡くなりました。」と述べられています。これは94年10月23日に起きた「エジプトのルクソール郊外で武装集団が英国人観光客を襲撃、1人死亡、4人負傷」という事件を指しているとも取れそうです(死者は一人なので『多くの人』にはあたりませんが……)。この事件と仮定しますとエコールによるデスクリムゾン1作目の取材旅行は、94年10月16日頃エジプトにいたと推測できそうです。
しかし、ほとんど報道されなかったものの95年11月7日と8日にも「2日間連続でルクソール周辺で列車が銃撃されドイツ人,オランダ人観光客10人以上負傷」という事も起きています。こちらは丁度「ぱっぱらぱおーん」の開発が終わった後の旅行として時期的に合致します。しかし死者は出ていないようです。この事件と仮定しますとデスクリ1取材旅行は95年11月1日頃という事に。
また、「エルサレムの中心地の地元の人でにぎわう普通の広場。われわれが帰って1週間も経たないうちに 爆弾テロが起きました。」については、98年11月6日に起きた「エルサレム中心部の市場入り口で6日朝に乗用車が爆発する自爆テロで爆破犯2人死亡、25人負傷」を指しているものと思われます。
このゼルデンクエスト5、元となったものはゼルダの伝説とドラゴンクエストですが、ECHIZEN制作と銘打たれて、大部数発行される少年漫画誌で辱めを受けた苦痛は、両開発チームにとって計り知れないかもしれません。
「何も聞いていませんでした。フレーム内で嬉しいです。このお陰でエコールからのリンクを経由すれば、エコール内からリンク集に登録させて頂いている全てのページにリンクされる形で見る事ができます。
エコール側からデスクリムゾンリンク集にリンクされたというより、できうる限り全てのデスクリムゾンページにエコールがリンクするためにデスクリムゾンリンク集を使ってもらえたという感じで思っております。これからも、可能な限りたくさんの人々に利用して頂けるよう努力させて頂きます」とのこと。
主人公:そうだ。せっかくだから俺達も海賊版がつくりやすいように中文版で喋ってやろうぜ
主人公の従姉妹:いいけど・・・なんでせっかくだからなの?
と言った会話の後、いきなり中文表記になり、
主人公:………死栗無損……
と、中国語(とは言えないような色々な漢字の羅列)で話してくれるそうです。