デスクリムゾン関連ニュース

バックナンバー 96年&97年・98年前半・98年後半99年前半99年後半2000年現在一覧



6月30日:internetASCII98誌での数々のデスネタ。遂に読者にばれる

 internetASCII98誌8月号の読者よりの投稿欄に、遂にデスクリムゾン,エコールネタを発見された読者の方よりのお葉書が掲載されていました。
 担当の方が解答されるまでの編集部内でのやりとりにおいても、越前台詞が多用されている事から、internetASCII98誌は編集部自体がかなりKOTに感染してしまっている模様(^^;


6月17日:求人誌B-ing関西版にエコールが求人広告掲載。Dreamcast参入を表明

 Out of serviceページの掲示板「赤の扉」にて、怪しい隣人さんがその情報を書き込んで下さいました。
 リクルート社より発行されている週刊b-ing関西版6-24号の「今週のテーマ別特集 ゲーム業界特集」にて、エコール社は1P丸まるの求人広告(P.131)を掲載し、その中で、

  • セガの新ハード、Dreamcast対応の新タイトルおよび、サターン対応の新タイトルを本年中に制作します。
  • 来月から開発に取りかかる,4本目のゲームソフトを……
  • むやみに増員して労働集約的な業務に明け暮れるのは,少数精鋭で高収益高配当をモットーとする,私達のスタイルに合いません。
  • 将来的な夢は30〜40人で売上50億円。全員で並外れた成功を手に入れたいと思います。
  • 待遇欄に社員旅行(毎年海外,今年はフィジー)
  • プロジェクト完了毎に約1ヶ月の休養休暇

     といった感じに掲載されており、凄く強気な求人広告となっております。現在の社員数は12名で売上1億円ですから、社員数2.5倍〜3.3倍で売上高50倍が将来的な夢という事になります。
     Dreamcast対応については、仕事DATAの状況報告においても触れられており、『現在進行中なのが、セガの新ハード対応ソフトの開発計画。いち早く参入することによる大きな先行者利益をあなたにも配分できるでしょう。』と掲載されている事から、Dreamcast初期の頃からエコールの新タイトルをプレイする事ができそうです。
     また、『サターン対応の新タイトル』が何を指すのか気になるところです。ドリジェネですと、SS対応ではなく『PS・SS対応』と書くでしょうし、SSだけのタイトルとなりますと、デスクリムゾン2の可能性も高まってきているのではないかと思われます。

  • エコール社の求人広告の取り込み画像と全文


    6月4日:歴史群像新書「超弩級空母大和」第七巻にデスクリネタが発覚

     くにやんさんが発見され当方に教えて下さりました。ありがとうございます。
     学研から発行されている歴史群像新書「超弩級空母大和」第七巻においてデスクリネタが発見されました。
  • 米海軍コールサインに「エコール」が使用されている。デスクリと直接関係はありませんがコールサイン「アップルガス666」を使うゲイツとの仲が悪い。(P.130)
  • 米海軍VF−29戦闘飛行隊第3中隊パイロットとしてグレッグ大尉,ダニー中尉が登場。そして「グレッグ、上から来るぞ、気をつけろ!」(P.181)というデスクリOPをアレンジした台詞が登場。
  • 第3中隊ただ1機の生き残ったパイロットのセリフに、
      「ダニー、グレッグ...生きてるか? おい!ダニー、グレッグ!....」
      たった一人生き残ったそのベアキャットパイロットの声は、完全に裏返っていた。
      まったく聞くに耐えない、ある種のおかしみすら感じさせるものだったが....
      あくまで当人は必死だった。 (P.190)

    と、かなり大規模にデスクリOPを感じさせる内容になっています。

    本のタイトル:超弩級空母大和7  著者:奥田誠治・三木原慧一
    出版社:学研  ISBN4-05-400961-1  価格:760円+税


    6月3日:ゲーム批評誌に2ページに渡ってデスクリが取り上げられる

     6月3日に発売されたゲーム批評誌7月号Vol.21のがっぷ獅子丸先生が書かれている連載コラム「悪趣味ゲーム紀行」(P.68〜69)において今回はデスクリムゾンが取り上げられました。


    5月30日:EDのデスクリマークはデスビスノス戦のプレイによって色が変わる事が判明

     ステージセレクト画面であるStartMenuの右側にある、奇妙な鳥の嘴をもったような怪物にヘビがからまったような絵で下にDEATH CRIMSONと描かれているマークがありますが、あのデスクリマーク、EDにも登場しますが、EDでは色が変わる事を伊月さんが掲示板「赤の扉」にて報告して下さいました。
     その後調査してみると、デスビスノス戦をクリアした時に、
  • ノーミスクリア  水色
  • ノーコンティニュークリア  黄緑色(よもぎ色??)
  • コンティニューしてクリア  赤色
    という変わり方をすることが判明しました。


    5月下旬:旧エコールホームページに謎のワイルドカードファイル登場

     独自ドメインで新エコールホームページが登場した今、リムネットの旧ホームページアドレスの方は、復活される事も無く放置されているのですが、いつの間にか、

    *.*          13-May-98 21:19   0K

     という0KByteのファイルが登場しています。中を覗いてみようとすると、『文書にデータが含まれていません』とブラウザのエラーメッセージが。
     こんなファイル名で本当にファイルなのかどうか自体不明ですが、タイムスタンプはエコール新ホームページ公開直後なのが更に謎を深めそうです。

  • 今は削除されてしまっている旧エコールホームページ


    5月24日:デスクリムゾンで6桁ハイスコアが登場

     DDKクリムゾンさんがシャトレーゼ紅威のホムペデスクリムゾン内のクリア証明(KOT証明)に、パッドプレイにて105850点を記録されています。
     DDKクリムゾンさんに稼ぎのコツ等について質問させて頂いたところ、
     「デスビスノスの宇宙船でアーマーボーグ撃ちまくりで稼ぐ、と断言してたんですけど、最近はリムブルク大学で稼ぎがいいんじゃないか?なんて思ってるんですけどね。やっぱ宇宙船かな(笑)」とのコメントを頂けました。
     6桁スコアのプレイをビデオ収録はできなかったそうですが、96400点のプレイ記録をビデオに録画する事には成功されたそうです。(その96400点テープの貸与をDDKクリムゾンさんは当方に提示して下さいましたので間違い無く10万点への道は開けているものと思います)
     皆様も6桁スコアに挑戦してみてはいかがでしょう?

     また、DDKクリムゾンさんは、イズキット川(STAGE2-1)において、通常、ステージ終了後のスコア精算を含めてクレジットを4でクリアするステージを、「敵に必ず弾を吐かせてから弾だけを撃つ」という独自の攻略(というか心構え)法を確立した事により、イズキット川において比較的容易にクレジットを5にしてクリアする事にも成功。5クレジットのおかげで、次の難所アッシムの館を有利に進められます。(敵が登場してすぐ倒していくプレイでもクレジット5にはギリギリ到達しますが、かなり厳しいです)

  • シャトレーゼ紅威のホムペよりSTAGE2-1の5クレジット化について綴られているデスクリムゾン日記(5月20日分)


    5月23日:エコール社とLeafは4.1kmの仲

     パソコン用に「To Heart」や最近では「WHITE ALBUM」といった18歳未満はプレイ出来ないアダルトゲームで大ヒット作を世に送り出しているLeaf。Leafの住所は伊丹市ですが、池田市にあるエコールソフトウェアと約4.1kmの距離です。
     ただし直線距離でありまして、猪名川と大阪空港を横断しなくてはならず、現実には4.1kmでは到達できないと思われます。大ヒット作「To Heart」発売時には既にエコール社は特にかわいい女の子がかけるグラフィッカーを募集していましたが、その後のギャルゲー市況の悪化にもかかわらずドリジェネ開発続行の決断には、お近くのLeafの成功を見て奮闘された部分もあったのかもしれません(^^;


    5月22日:電撃プレイステーション誌にデス様OP台詞を組み入れたコラム登場

     Out of serviceページの掲示板「赤の扉」にて、グレッグKOTさんが教えて下さいました。5月22日に発売された電撃プレイステーション誌6/12号Vol.75の電撃コラムス(P.147)に、「読むほどにイラストがうまくなる〔本醸造〕 教育にわるい」というコラム&イラストを、イラストレーターの風上旬先生が書(描)かれているのですが、コラムの方のタイトルが、『★こうして風上は「クリムゾン」を手に入れた』となっております。
     コラムの内容はタイトルとは直接関係のない、キャラクターデザイナーになるために、キャラクターを作る際の注意点を書かれているのですが、文章の最後に、『せっかくだから、オレはこの続きを次号でもやるぜ。』と締めくくられております。強烈なインパクトを与えてくれた「コンバット越前」というキャラクターへのオマージュとして、このような文章を書かれた可能性もあるように思います(^^;
     またイラストの方では、これは過剰反応かもしれませんが、女性が銃を上にかまえているイラストが掲載されています。
     PS専門誌では初のデスネタだと思われます。デス様に包囲されたSCE陣営の今後の打開策。またデス様の更なるPS界を含めた多方面への浸食が期待されます。


    5月20日:エコール社のご町内の日本フレックス社、自己破産を申請

     エコール社と同じ石橋町1丁目で、SS版「電車でGo!」を制作していた日本フレックス社が、5月20日に大阪地方裁判所に自己破産を申請。(ニュースソース:サタマガ,BUSTERS NEWS)
     エコール社への直接的影響はゼロに近いものと思われますが、エコールのご町内での自己破産はクリムゾナーにも衝撃を与えて(?)います。


    5月20日:エコール社ホームページより、メサイヤのドリームジェネレーションHOMEPAGEへのリンクが追加

     2、3日程前より、htmlファイル内にブラウザからは見えない状態でリンク(と言っていいのか不明)されていたのですが、ようやく一般に公開されました。しかし、ドリームジェネレーションに関する事は、エコールホームページ上では何一つ触れられていない状態のままです。
     これ以外にもエコール社のホームページは公開以来、余り目立たないところで、かなり細やかに更新されています。

  • CADのカスタマイズ事業の受注実績で、企業の実名入りだったものから、企業名が削除された形に
  • 求人案内ページに年俸制の情報追加
  • 『年報720万円』が、『年俸720万円』に修正
  • 勤務時間の欄の『午前10:00〜午後18:00』が『10:00〜18:00』に


    5月15日:エコール社の新作ドリームジェネレーション発売日決定。7月30日に

     5月15日に発売されたファミ通5/29号の発売予定リストに、SS版PS版共に7月30日の発売予定と記されています。サタマガ・サタFAN等の同日発売誌には掲載されずファミ通のみでした。
     5月15日はスクウェアがおそらくFF8の発表を行うと見られている日であり、FF8にぶつけた形(笑)で、尚かつセガの新ハード,ワープの「Dの食卓2」5000人制作発表会に先んじての発表となりました。


    5月15日:KOTは大便

     デスクリムゾンの数ある謎の中で、最大の謎とも思える「KOT症候群」。人がクリーチャーになるのではと思われていましたが、「カタカナ医学俗語集(救急医療編)」にKOTの項目が発見されてKOT症候群研究者達の間で大きな波紋をよんでいます。
     そこには、『コート 大便 Kot(G)』と掲載されていました。ドイツ語の辞書を引いてみますと、
       kot[ート]男性名詞 (1)糞,排泄物 (2)泥,ぬかるみ
    と載っていることからドイツ語でやはり「KOT」は「クソ」という意味のようです。
     エコール社は知っていてKOTにしたとは思えませんが、次作デスクリ2では、KOT症候群の扱いがどうなるか、更に注目を集めそうです。


    5月14日:週刊少年チャンピオン誌に『せっかくだからオレはこの赤の扉』台詞登場

     5月14日に秋田書店より発売された週刊少年チャンピオン誌25号に掲載されている能田達規先生が描かれた「おまかせ!ピース電器店」第75話「モンちゃんの宝物」の巻においてコンバット越前の名台詞を思い起こさせる言葉が使われております。
     今回の話で準主役級の立場の健太郎が、宝探しで地下を進み、つきあたりの扉に出くわした状況で、『せっかくだからオレはこの赤の扉を開くぜ!!』と喋りながら扉を開けています。
     他にデスクリムゾンを感じさせるものは何一つありませんので単なる偶然とも思えますが、宝探しのために地下に潜って扉に突き当たりながら、どうも不自然なコンバット越前と共通する『せっかくだから』の使われ方から、恐らくデスクリムゾンを知られた上での台詞と思われます。

  • ピース電器店ホームページ(能田達規先生のホームページ)
     能田達規先生のホームページ内の5月15日の「ダメダメ日記」にてデスクリムゾンを取り上げられていたので、やはりご存じの上での越前台詞でした。


    5月12日:エコール社、ホームページ公開状態に

     昨日はエコール社のホームページが夕方の一時期だけ閲覧が可能になるという事態が起こりましたが、現在は正式に公開されています。
     今までの「インターネットは空っぽのエコール」状態を一新し独自ドメインで登場するも、内容は残念ながらゲーム制作事業には触れられず、CAD事業に関する事のみです。しかし、htmlのソースを拝見させて頂くと、Webページとその中で使われているCGの制作者として、ASAPさんのお名前とホームページアドレスが記載されています。ASAPさんはドリームジェネレーションのグラフィッカーとして活躍されたお方です。

  • エコールソフトウェア社の新ホームページ

  • ASAP's CG Monkey hill(ASAPさんのホームページ)


    5月10日:エコール社、独自ドメイン取得

     エコール社が独自ドメインを取得している事が発覚しました。ドメイン名はecole.co.jp。我々の愛するエコールソフトウェアが取得したのか、全然関係ないエコールという名前の企業が取得したのか不明でしたですがJPNICのドメインリストに、
     『ECOLE        # 株式会社エコールソフトウェア』
    と記載されている事からまず間違いないようです。

  • エコールソフトウェア社の新ホームページ(5月10日までは情報未提供状態)
  • JPNICドメインリスト
    (現時点で2MByte以上のテキストファイルです。coドメイン欄に『ECOLE # 株式会社エコールソフトウェア』とあります)


    5月5日:コンバット越前の誕生日。各地で盛大な御祝いが

     5月5日はコンバット越前の誕生日という事で、掲示板やホームページのインデックス等に、次々と御祝いのメッセージが掲載されています。

     そして越前の年齢ですが、マニュアルによると越前の誕生日は1966年5月5日生まれの29歳。しかし、1966年5月5日生まれだと発売時(1996年8月9日)には既に30歳になっているはずです。この事から、制作当初の発売予定は5月5日以前を想定していた事が推測できそうです。
     またマニュアルのストーリーには「1996年KOT症候群という病がヨーロッパ中に広まっていた」とある事から、ゲーム本編での時期設定は1996年1月1日〜5月4日までと考える事も出来ます。


    5月3日:エコール社、またも大阪大学内にアルバイト募集告知ポスター張り出し

     各種掲示板に、T.Yuasaさんがその情報を書き込んで下さいました。
     エコール社は昨年の春頃〜初夏にかけて大阪大学をメインに、どうやら他の大阪にある大学にもアルバイト募集告知を張り出していましたが、今年も張り出されました。
     時給は¥900〜1500くらいとの事です。以前、「少ないながらも一応、給料があります。」とホームページに書いてあったのを考えると、今回はかなり高額で美味しいように思えます。
     エコール社と大阪大学は最寄り駅も同じで、もう切っても切れない仲。「レベルの高い」方はアルバイト募集面接に行って下さる事を希望したいところ。また、中高生のエコールファンは、エコール社がもっとも門を開いていると思われる大阪大学目指して勉学に励むようにしましょう(笑)


    4月頃??:「ファイティングバイパーズ2」にデス系の名前を持つ必殺技

     セガより発売された対戦格闘型アーケードゲーム「ファイティングバイパーズ2」にて、ラクセルというキャラクターの技の中に『クリムゾンデス』という名前の必殺技を使うキャラクターが確認されました。


    4月29日:internetASCII98誌6月号にグレッグへの手紙、謎のパズルゲーム発表のお知らせ掲載

     4月29日頃に発売された、internetASCII98誌の特集記事「電子メール自由自在'98」の中の「もっときれいなメールを送りたい!」(P.140〜141)において、越前からグレッグへあてたと思われる電子メールが掲載されています。
     その次の「ファイル添付で失敗したくない」(P.142〜P.143)や「エディタとテンプレートで見やすい文章を作りたい」(P.144〜145)には、宇宙初のパズルゲーム「Pappra Paoon」(ぱっぷら ぱお〜んと発音するのだと思います)の新製品発表のお知らせが掲載されています。
     先月号の越前Webページに続き、今月もクリムゾナーを楽しませてくれる唯一のインターネット雑誌internetASCII98誌は今後も要チェックです。


    4月24日:サタマガに謎のデスクリ写真が掲載

     4月24日に発売されたセガサターンマガジン誌5/8・15日号の名物コーナー「読者レース」内の「オッズ表サターン下位寸評」にて、いつものごとくデス様をネタにしている囲み記事があるのですが、そこに掲載されている写真が通常のデス様とは違う写真が掲載されています。
    問題のセガサターンマガジン誌5/8・15日号のデス様の写真(45KByte)
     この写真、雑誌社に配ったデス様発売前の開発中状態の頃のものでしょうか?次号でタネあかし、又は「デス様2制作発表」の記事が読めることを期待したいところです。


    4月22日:デス様とパンツァードラグーンのみに見られる共通点

     デス様とパンツァードラグーン。3Dシューティング,そして主人公が銃らしき物を持ってる事以外、なんの共通点も見いだせないように思えますが、パッケージにて共に異端の道を歩んでおります。
     セガサターンソフトのCDパッケージは、ジャケット写真の面を正面ととらえて、左側の柱となる面に日本語表記で作品のタイトルが書かれ、右側の柱となる面にアルファベットで表記されています。
     ところが、デス様とパンツァードラグーンにのみ限り、右側が日本語,左側がアルファベットで表記されています。
     例外として、「ソニックR」は、両面に『SONIC R  ソニックR』と記述されていたり、2枚組の「サンダーストーム&ロードブラスター」においては、1枚目に『Thunder Storm&Road Blaster』,2枚目に『サンダーストーム&ロードブラスター』と記述され、左右両面共に日英記述がされています(2枚組仕様パッケージのプリンセスメーカー2も同様)。また、「天外魔境 第四の黙示録」では、左右両面共に日本語表記のみが使われています。しかし、通常のパッケージ表記とただ逆なだけ。という作品は、発売された全作品を確認したわけではないのですが今のところ、デス様とパンツァードラグーンでしか確認できていません。
     単なるミスなのか、共にセガ社内で異端扱いなのかは不明ですが、「パンツァードラグーン ツヴァイ」においては、通常通りの表記になっていたため単なるミスの可能性が濃厚であると思います。デスクリムゾン2のパッケージではどうなるかが注目を集める事になりそうです。


    4月22日:デスビスノス戦は約11分30秒でタイムアップ

     「さすがラスボス」と感じさせられるデスビスノスの強さ。デスビスノスの行動パターンにあわせた攻略が必要であり、「待ち」を多用する場面も多いと思われます。しかし、突然フェードアウトしてエコールロゴそしてタイトルに戻った経験をされた方もおられるのではないでしょうか?
     「タイムアウトか?バクか!?」この現象を追求するため、  という2つの事例で時間を測ってみたのですが、共にデスビスノス戦開始から約11分30秒で、フェードアウトしてタイトルに戻りました。こんな終わり方でも、ハイスコアを出すと更新されましたので、どうやら、タイムアップのようです。
     ストーリー的には、酸欠orデスビスノスとの過度の近接による急性KOT症候群中毒といったところなのでしょうか。


    4月22日:デス様と2000年問題

     社会に様々な影響を及ぼすのではないかと思われているコンピュータの2000年問題。デスクリムゾンのスコアランキングには名前の代わりにタイムスタンプが入りますが、「デス様は2000年問題に無事対応できているだろうか」と心配になりサターンの時計を2002年にしてデス様をプレイしてスコアを残したところ、「102年」と表示されました。
     このままでは2000年を迎えた時に世界が大パニックになってしまう危険性があります。一部には「世紀末帝王である以上2000年問題への対応は不要」といった論調もありますが、是非デスクリムゾン2にて解決を望みたいです。

     また、2000年以降の問題として、2156年になると0年に戻ってしまう問題もデス様は内包。これは1900年を起点に256年で1周期するため起きるものと見られます。こちらは、まったく異なる数字となるため問題は更に深刻です。今後我々は、数世代先のクリムゾナーへの警告の伝承を行う必要がありそうです。


    4月13日:デスクリムゾン関連ニュース開設

     デスクリムゾン・エコール関連の最新情報は掲示板などで交わされる事が多いのですが、それらをニュース形式で残していかせてもらおうと立ち上げました。デスクリ・エコールには直接関係なくても、デスクリムゾナーにとって注目度の高いニュースに関しては記載していく予定です。
     これから、よろしくお願いします。


    4月3日:Windows95用育成SLG「快刀乱麻」にデス様系のおまけシナリオが

     Out of serviceページの掲示板「赤の扉」にて、ちょもさんがその情報を書き込まれたところ、開発をされた、ともろーさんが告白して下さいました。全CGを見る事がおまけシナリオへの条件だそうです。発売予定のPS版でどうなるかが注目されます。


    4月1日:「ドリームジェネレーション ラジオ情報」ページ制作者、メサイヤより音声ファイル削除要請受ける

     4月1日に「ドリームジェネレーション ラジオ情報」Webマスター宛にメサイヤ事業部のジョン松沢氏より「削除してください」とのメールが寄せられました。削除を要請されたのは、ラジオ番組よりサンプリングした音声ファイル。「声に関しては、声優さんの商品ですので、無断で2次使用を行っていただきたくないものですから。」とのコメントを同時に頂きました。画像の無断利用に関しては触れられず、こちらは黙認のようです。
     削除要請を受けたページ制作者Matは、「いや〜、一応決まり文句程度に『当事者様より抗議を承りましたら、即座に削除させて頂きます』なんて事を書いてたんですが、まさか本当にメールが来るとは想定していませんでした(^^; 他人事のように喋って恐縮ですが、削除要請の時期はベストタイミングだったように思いますね。これから関東でも放送されますし、これでかなりの地域をカバーできますから、今までは聞き難い地域の方のためにわざと見逃していてくれたんだと思います。」との事。


    3月30日:エコールと同じ町内でSS版「電車でGo!」が制作中

     Out of serviceページの掲示板「赤の扉」にて、VAY伊東さんが、その情報を書き込んで下さいました。
     SS版「電車でGo!」を制作しているのは
    日本フレックス社。市と町名までが同じだけでなく、エコールと同じ1丁目で、制作を頑張っていらっしゃることは驚きです。


    3月28日:internetASCII98誌5月号に越前ホームページ掲載

     3月28日頃に発売された、internetASCII98誌の特集記事「フリー&シェアウェア エンサイクロペディア」内の「フリー&シェアウェアソフトで構築するデジタルクリエイト環境」のHTMLエディタを取り扱った記事にて、実際にHTMLエディタを使ってWebページが作られているのですが、『アッシムの館へようこそ』,『越前康介Web「赤の扉」』等、越前達のページが作られています。(P.224)
     パソコンのリサイクルに関する記事においても「せっかくだから、俺はできるだけ高性能なマシンを選ぶぜ」(P.339)と越前言葉での最近のユーザーの傾向を戒める(?)言葉もあります。
     この記事を書かれたのはデスクリムゾンに関するレビューをホームページにも掲載されているAD-X7さん。『越前康介Web「赤の扉」』の中のリムブルク大学研究論文「イズキット川の謎」等、クリムゾナーにとっては喉から手が出るほど読みたいコンテンツの紹介ページが掲載されております。


    3月27日:「超クソゲー」太田出版より刊行。エコールへのFAXインタビューも掲載

     当初、エコール社側がインタビューを断る際に、「いま社内でデスクリムゾン2を作ろうじゃないかという動きがあってスケジュール的にも、時間を作るのは難しい状態ですからね……」とデスクリムゾン2開発に関することをチラリと語られています。結局FAXインタビューという形で、

    等々と回答されております。

    本のタイトル:超クソゲー(B6サイズ)  著者:阿部広樹,箭本進一
    出版社:太田出版  ISBN4-87233-383-7  価格:1300円+税


    3月27日:PS版「修羅の門」がファミ通クロスレビューで2点

     発売直前までタイトルさえ知らなかった方が多いと思われる「修羅の門」(PS,講談社,4月2日発売)に対し、今まで3点が最低点と思われていたファミ通のクロスレビューにて2点がつけられた事で大変注目を集めています。「音楽がしょぼい,キャラの音声が無い」のが最大の特徴のようです。特に格闘ゲームなのに音声が無いのは、プレイされた方の感想を拝見させて頂くと致命的なようです。


    3月26日:国土庁地価公示。聖地、石橋町1-8は二桁台の下落。

     国土庁は25日、今年1月1日現在で調べた公示地価(標準地価)を発表。全国の平均地価は7年連続の下落となったが、やや下げ止まりの傾向で商業地で6.1%,大阪府の商業地だけでとると8.2%の下落となった。
     我らが聖地、池田市石橋町1-8の地価は昨年の789,000(円/m2)より710,000と、大阪平均を上回る10%の下落に。池田市自体が9.4%で大阪圏商業地の下落率5位とはいえ、それを上回る下落率に聖地信奉者からは悲しみの声も聞かれている。
    デスクリ経済アナリストのコメント:エコール社移転前後にはエコール社の誘致に成功した池田市の地価は「聖地効果」で上昇に転じ、石橋町1-8は銀座の1等地と地価を競うのではないかと見られていたが、結果的には池田市自体の足を引っ張ってしまった形になった。今後は宇宙で唯一の「聖地」を活かした町づくりなどが行政に求められるであろう。

  • 国土庁1998年池田市石橋町1-8公示地価1997年池田市石橋町1-8公示地価
     98年公示地価の方では周辺マップも見れます。


    3月20日:ファミ通の1記事が丸ごとデス語・越前言葉化

     3月20日に発売されたファミ通4/3号の「ファミ通一族の陰謀の陰謀」記事にて、文末の「〜〜です。」が全て「〜〜デス。」とデス語化され、「やりやがったな!」が少々無理矢理に文章内に挿入され、「せっかくだから」も確認出来ます。
     「(ネタバレ)」や「長文注意」等、BBS系(特にセガBBS)の言葉も使われています。「〜〜についてKN(確認)」,「〜〜SKN(再確認)」といった表記は、かつての草の根ネットの鴨語・波動系言語からのようにも思えます。(「〜〜して下さい。」を「〜〜してkdsi」しか知らないのですが)
     驚くべき事に、このページにSONYが広告を入れています(SCEではなく)。GAMEポジション搭載のショルダースピーカーの広告なのですが、子会社(SCE)ではなく親会社自らがデスクリムゾンとエコールへの接触を求めている可能性があるとして注目されます(笑)


    3月19日:セガBBSでワープの飯野氏、クリムゾナーであるとカミングアウト

     東京ゲームショー直前のワープの飯野氏の書き込みに、コンバット老人さんが「WARPのデスクリ好きの方によろしく伝えて頂けますでしょうか」とレスを入れられたところ、ワープの飯野氏が、「それは僕のこと?『デスクリ』発売時にそうとうハマって、ソフトバンクに『デスクリ・ファン』っていう連載やらしてください って頼んだくらいです。」とのレスが。



    3月12日:コミックビーム4月号に越前ライクなキャラクターの登場する漫画が掲載

     3月12日頃ASPECT社より発売された月刊コミックビーム誌4月号に掲載されている新谷明弘先生が描かれた「未来さん 第10話ゲーム〔表〕」という漫画に登場するFUJAFO(フジャフォ)という人物が越前をイメージさせるキャラクターです。
     掲載されている雑誌の柱には『今回の隠しネタに気がついた人は新谷くんにお手紙で確認を あて先→編集部気付』となっている事から担当編集者をも巻き込んでのKOTプレイ(笑)と思われます。


    2月13日:スクウェアのPS版「ゼノギアス」にデスクリムゾン登場疑惑

     2月13日に発売されたファミ通2/27号の「ゼノギアス徹底攻略」記事内の「超お役立ちフローチャート」の「57番ゾンビクルーザー(2)」に「……デスクリムゾンとのバトルに勝利したあと、巨大ウェルスとバトル。」との記事が掲載されていました。
     しかし製品版では、デスクリムゾンではなくブラッディーという名前になっているそうです。最終的にスクウェア社内又はSCEのチェックで修正になったのか、あるいはファミ通が勝手にこんな名前にしたのかは未だ不明です。クリムゾナーとしてはせめてブラッディーでなくレッドドアーとかにしてもらいたかったところ。


    2月8日頃:デスクリムゾン2制作希望署名活動始まる

     Out of serviceページにて、Out of serviceページ主催者の伊月さんにより、デスクリムゾン2制作希望署名活動がスタート。
     初日で約25名の方が署名され、1ヶ月も経たずに署名100名を突破。まだDreamcastの話がカタナという名前で噂程度にちらほら聞かれる頃のスタートでした。


    2月5日頃:ドリームジェネレーション発売延期 7月に

     3月発売予定だったエコールの新作「ドリームジェネレーション 恋か?仕事か!?…」が7月に延期になりました。


    1月3日:エコール社、既に業務開始&郵便受けの表記はエコールとレインディアに

     Out of serviceページの掲示板「赤の扉」にて、T.Yさん(^^;が、その情報を書き込んで下さいました。
     まだ正月なのに、もうゲーム関連の方ではお仕事をされていたそうです。また郵便受けを見てみますと、エコール社だけでなく「レインディア」と書かれた紙が張られていたそうです。この事により、エコール=レインディアである事が明確に判明しました。ちなみに、スイートハート時代の「ぱあてくる」という名前は確認できなかったそうです。

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