・2面ボスはかなり簡単に。最後のメタルグロブスには、マシンガン連射が決まると心地よい感じに。
・3面の0.5秒フリーズに真鍋社長のいる場で遭遇。社長曰く『剣を振りまわす残像で処理落ちしている。うちで確認する時は振り回す前に倒してしまっていた』
・社長に、「午前中の最初の頃は0.5秒フリーズが無かったが、昼近くになって出てきて、今(3時半頃)では、かなり0.5秒フリーズが頻発している」と述べさせてもらったところ、『みんな手が疲れてきたんだろう(笑)』とのこと。これには納得(^^;
・長期間のプレイで手が疲れていて、連射速度が余り出ない時は、1面ボスでゲームオーバーも2度ほど。慣れてきたところで喰らうのでショックがでかい(笑)
・3面ボス、かりんの後半の発狂モード(特に蹴りモード)で皆が苦戦。1コインでは、これを超えられる人が少ない。
・ゲームオーバー後のネームエントリー後、スコアランキング一覧表示が。
・真鍋社長、リリースに関しては『今月中』。話がドリマガ誌の「10月21日頃から各所で遊べる」に及ぶと、『このロケテストを行っていることで、既に稼働中とも言えるね』と。
・全体としては、以前と比べて、かなり普通(まとも)のゲームに、多少変なエコールストーリーがくっついて、連射・コンボ・得点を競うギミックを盛り込んだ作品に。ストーリーを追うタイプのガンシューティングで得点を競うのを意識した作品は今までそんなに無かった予感。
プレイ時間は4面クリアまでで27分程。家庭用だとボリュームがあるのは嬉しいですが、ゲームセンターでは少し長いかも。長く感じるステージは2面(ダッハウ倉庫)と3面(ボルベニール大学)。家庭用からの移植面ですね。グレッグの研究室での戦闘シーンの追加や、ガラスや壁を打ち砕いて敵が登場するなど演出面が少し強化されましたが、街角→建物内→広場と場所が移り変わる1面(アゼリアストリート)や、飛行場→砂漠→SMO研究所の4面に比べるとやはり単調なステージ背景とも。
新しいストーリーは、OPデモとスタート直後などに流れますが、町並(アゼリアストリート??)を鳥瞰でスクロールしていく中、人の名前などが次々に出て理解しにくい感じが。ゲーム中にも数秒ほどストーリーシーンになることがよくありますが、ゲームとの乖離の大きさが気になります。OXにて突然初めて出てくる色々な人物名,用語(サブリミナー,マーカー)等、一般層には???なように思われるような・・・。謎めいた雰囲気を醸し出す狙いなのかもしれませんが自分には?????に感じました。(すみませんOXでのストーリー展開に比較的否定的な考えの奴の感覚なので、そうでない方には良い感じなのかも)
1面ボスは、ウィークポイントである剣が赤く帯電しているような感じで判りやすくなりました。また、前回の、画面中央当たりで撃ってるだけでハメ状態になることもなくなりました。
2面ボス(グロブス)は、長い・だるいと不評でしたが、敵のライフ設定が減ったようで、以前に比べ短くなりました。腹を広げてウィークポイント表示されている時よりも、その後回転しながらこちらに攻撃しようとする時を、弾切れを起こさないよう重視する形で撃っていくのがベストのようです。
4面ボスは、後半、飛行機の上から撃つシーンも。標的が小さく動くため難度アップ。何故ダメージを受けるか分かりにくいことも。
4面の難度は、砂漠のアッシムの子分達との戦闘が特に上がっていました。二人同時プレーだと敵3匹同時に出てきた時、一人プレーと違い敵の攻撃を受けないよう3匹に撃ち分けて敵をひるませながらダメージを与える必要が無く、かなり爽快に進めました。これはこれで爽快で楽しいのですが、難度設定としては格段に下がることに。
一部で処理落ちも。飛行場面で発生,ガイコツでは0.3秒程止まったことも。処理落ち時、どうやら弾の出が悪くなるため厳しい。3面ボスかりんステージの不具合は無くなった模様。
真鍋社長が2時〜3時頃、来られたそうです。私はその時、PS2用DVDリモコンを買いに出ておりました(>_<) manuu……しかし、その後、赤阪さんと面会できましたです。赤阪さん、サングラスをかけておりました(^^;
写真を取っていたらAVIONの店員さんに「写真撮影はご遠慮下さい」と注意を受けてしまい、写真撮影はその時点で終了。ゆえに今回は特に写真の質が落ちております。遠くにお住まいでレポートを期待して下さられていた方などいらっしゃいましたら&AVIONさんにもご迷惑おかけして、ごめんなさいです。
新しく公開された4面は、飛行場→砂漠→SMO研究所。写真はDC版には無かった飛行場での戦闘です。
砂漠面のボス、パーミヤ。次々と何体も出てきますが、一画面には1匹か2匹。1匹の時は簡単で、2匹の時は攻撃直前のモーションを見切って交互にヒットさせなくてはいけないため、かなり難しい。
SMO研究所のボス。ボスの周りを浮遊する4つのデスボールの内1つが攻撃直前に光るので、その時に攻撃。最初、本体にはダメージは与えられない模様。
パーミヤ,SMO研究所のボスは、与えるダメージの分量が大きいのか(明確には確認できず)、ぼやぼやしてるとすぐゲームオーバーに(^^;
SMO研究所のラスボスは、敵の標的が動くことも少なく非常に簡単。
1面のボスは剣を撃つ場所が判ればハメる状況ができ、そうでないと難しい。前ロケテよりも画面の真ん中当たりでハメられる等、ハメやすくなった模様。
3面の看護婦は未だにボスが蹴りモードになった時の攻撃方法がいまいち判らず。3面のボスも本体が光った時かその直前に当たり判定ができるので、当たり判定が出る前から、ゆっくりと間をおいて弾を撃っていって、「どれかが1発当たればよし」だとうまくいく感じ。速く弾を撃ちつくしてリロードすると危険。
インストラクションカード。ロケテストバージョンと記載されています
3面はダッハウ博物館(?)。その入口前です。しかし中のステージはポルベニール大学になっていました
ダッハウ博物館入口前。敵に弾が当たるとヒット数と得点が表示されます。
看護婦が3面のボス。攻撃直前に弾を当てないと無効の模様。一度タイミングを外すと次々に相手のダメージを受け入れるはめに
看護婦を倒すと「本バージョンはこれで終了です」・「鋭意開発中。正式発表をご期待下さい」
・ボスキャラ
プレイできたのは3面だけですが、各面の最後にはボスキャラが存在。ボスキャラ戦では画面上部に敵の残ライフ表示が登場。
ボスと接触前のデモ画面に弱点情報が出たり、DC版デス2のグロムスが登場する2面では、戦闘中にウィークポイント表示が。
しかし、それでもボスキャラは、かなり強いです。逆にボス以外は比較的易しくなっていました。
1面のボスキャラは巨大な剣を振り回すアーマーボーグ系。「弱点は剣」と事前の短いストーリーデモで表示されますが、ぶんぶん振り回すので、プレイヤーを切った後の合間にしか私は撃ち込めませんでした。
2面のボスでは、DC版同様に比較的攻略に時間がかかったせいか、途中から空飛ぶ球状のレーザー攻撃をするザコ敵が登場。ゆるい永パ防止キャラなのでしょうか。
・ステージ構成
DC版デス2のステージを短くまとめてニューシーンが+αされています。
ダッハウ博物館の中身が一部ポルベニール大学になっていました。海外展開も考えると、昨春のコロンバイン高校銃乱射(13名程死亡)以降、スクールシューティングはまずいという判断でしょうか?(^^;
ステージ途中に短くストーリーデモ(たいていは10秒弱)が入ったり。HofD2風です。
また、まだ開発中なのか、突然短くフラッシュして場面が変わることがダッハウ倉庫で何度か。
・その他
次ステージへの移行時にPlease Waitと出て、ほんの少し待たされたり,OPデモ時にスタートボタンを押した場合、タイトル画面に戻るのに少し待ち時間があったり、ひょっとしてROMでなくディスク?
普通の(そして私も)プレイヤーの初プレイなら、1面ボス前後でゲームオーバーとなりそうです。