オットットの写真部屋
絵馬は古くから神の乗り物として神聖視されており、神をまつり、また祈願するため、生きた馬を献上していたが、後にはそれが土製、木製の馬形になり、板に描いた馬の絵と変わってきました。 黒毛の馬は、雨をもたらす黒雲を表わし、雨乞いの祈願を意味し、 白毛、赤毛は太陽を表し、日乞いの祈願を意味している。 黒馬と白馬、あるいは黒馬と赤馬というように一対として奉納し、一年間の順調な天候と作物の豊作を祈願したそうです。時代の流れと共に、安全祈願、合格祈願等の絵馬が多くなりました
TOPへ