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神社(絵馬・狛犬)

絵馬は古くから神の乗り物として神聖視されており、神をまつり、また祈願するため、生きた馬を献上していたが、後にはそれが土製、木製の馬形になり、板に描いた馬の絵と変わってきました。
黒毛の馬は、雨をもたらす黒雲を表わし、雨乞いの祈願を意味し、
白毛、赤毛は太陽を表し、日乞いの祈願を意味している。
黒馬と白馬、あるいは黒馬と赤馬というように一対として奉納し、一年間の順調な天候と作物の豊作を祈願したそうです。時代の流れと共に、安全祈願、合格祈願等の絵馬が多くなりました







狛犬は、仁王像のように「阿吽」の形態がとられ、一般的に向かって右側が口を開いた「阿形」の獅子で、左側が口を閉じた「吽形」の狛犬である。石造の狛犬が神社の守護獣として参道に置かれるようになったのは、江戸時代になってからのことであり、呼び方もどちらも区別無く、狛犬と呼ばれるようになったそうです
 

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