真・聖地巡礼

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再度挑戦 通路内部へ

(←写真A)
 真聖地編1の冒頭では逃げ帰ってきたわけですが、全てのマルマラ遺跡を外から見終わった今、残るは[写真1]の最初に発見した階段を下りて入る通路しかありません。懐中電灯を持って中に入ります。
 中に入ってすぐ、左手に細い通路が見えます。真聖地編1の[写真10]の「ぎりぎり通れる通路」よりも更に狭いです。
 恐らく先は行き止まりのように思えますが、入るのもかなり厳しく確認できませんでした。


(←写真B)
 更に真聖地編1の[写真2]の通路をまっすぐ進みます。また左手に入口が見えましたので中に入ってみますと、あの「2つの窓とその間の扉」の部屋の内部と同じ部屋が。
 よく見てみますと、3つの窓が少し小さめです。


(←写真C)
 また元の道に戻って進んで行きますと、今度は左手に通路が。左をちょろっと覗いてみますと降りるための階段がありました。
 左に折れずに直線に進めば屋外に出れたように思えるのですが……すみません。何分同じ様な作りの所なので、行かなかったのか行ったのかも記憶がありません(^^;;;

 写真は、その左に折れてすぐの階段です。石段の真ん中の辺りが少し崩れてしまっていますね。


(←写真D)
 階段を降りると左右に行ける三叉路でした。左右ともまっすぐに進めば屋外に出れる事が光から判ります。まずは右側に行って外への出口の前で写真を撮ってみました。
 真聖地編2にて「上から来るぞ、気を付けろお」の時に写る階段から建物の裏側に回れると書きましたが、左の[写真D]とその時に撮った裏側の写真(26273Byte)と、似通っているので、やはり裏側に出たようです。


(←写真E)
 また来た道を戻り、今度は階段を下りて左手に進みます。これから向かう出口の近くに鳥が飛び込んできていました。ムササビへの期待が高まります。

 先程降りてきた階段を越えて左手に進んですぐに、床がコンクリートで埋められた跡が………何故、床の一部だけがコンクリートで山になるようにまで………何かある!!きっとクリムゾンが埋められているに違いない(笑)


(←写真F)
 「階段降りて左側」の出口を目指して進んでいると、左手に凄く狭い通路が。中を覗いてみますとすぐにまた左に曲がっています。そこをまた覗いてみますと上に昇る階段が。

 恐らく、ここを上がれば、遺跡に入って最初のまっすぐ進んだ通路と繋がっているものと思われます。しかし荷物を持ったままでは無理な程狭すぎるため登るのを断念しました。後で写真で確認してみますと虫(蜘蛛・カマドウマ系)も非常に多かったです。ここは完全に彼らのテリトリーのようです(^^;


 その後、「階段降りて左側」の鳥が飛んでいた出口にも行ってみましたが右側と同じ様な感じでした。

 これで今回の真・聖地巡礼は事実上終了しました。
 案内小パンフには、第3砲台跡の他に、第1,第2,第5砲台跡が記載されていたので訪れてみましたところ、そちらも似たような感じなのですが、第2砲台跡がロケ地に使われたようですが、それ以外は使われなかったようです。
 第3砲台跡は人気スポットから外れるために訪れる観光客も少なくゴミも少ないのですが、海岸のキャンプ場近くには空き缶などが至る所に散乱していました。もしみんなでキャンプをするなら、クリムゾナーゴミ拾いボランティアキャンプをしたい気持ちです(^^;

 ビデオカメラも持って行ったのですが、13年程前(^^;のもので、バッテリーの寿命が来ていたのか充電しても5分程度しか取れませんでした。くぅ〜重かったのに(;_;)


最後に

 今回、真聖地巡礼を行うに辺り、友ヶ島説を発表されたFAVORITE PARADISE様。実際に訪れて確認をされた初の真聖地巡礼者であられるnoric様。猿島説を発表され実際に訪れて確認をされるロケ地探しという行動の基礎を作られた伊月様。色々取り留めもなく島のロケ地候補の名前を口にするMatに対して的確に助言を与えて下さった廃墟ファン様。そして、色々とお話を聞かせて下さったりお世話になった全ての方々に感謝を表します。
 本当にありがとうございました。


ロケ地と違う場所が大部分ですが、その他の友ヶ島の砲台跡等もよろしければご覧下さいませ
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