９月２３日大阪ソフマップ７号館SAURUS
真鍋社長トークショー・名刺配布の裏東京ゲームショーを終えて４日後の初のプレビュー９９です。開始は１４時でしたが、始まる前から時間ごとに追っていきます。
午前１１:１０頃：何も無い状態
ソフマップ７号館SAURUS前には何もデス臭さを感じさせる物はありませんでした。しかし、予め囲いで場所を確保しているような感じでした。また警備員の方が常時１名いらっしゃいました。これはデス２プレビューのためというわけではなく、車・人通りの激しい所なのでソフマップ７号館の方針でずっと常駐されているものと思われます。
バイオハザード３のポスターが上部いたる所に張ってあります。バイオハザード３はそんなにいいのかよ!(いいそうです)
午後１２：３０頃：プレジデント真鍋、設営準備作業に登場
サングラスをかけてデス２Ｔシャツを着た不審な男性がソフマップ７号館の囲いの中で何かもぞもぞと作業をされている……よくよく見るとプレジデント真鍋。
こちらを見てちょっと「オッ」という顔を出されたので、「社長!!!」と声をかけると、「あっ見つかっちゃったなぁ、判らないようにしてたんだけどねぇ」とプレジデント真鍋変装しながらも見つけてもらえて嬉しそうなようで、「松下君は早いねぇ……今日は(自分は)裏方に回るんで」とのこと。邪魔をしても悪い＆１対１では分が悪いと早々にMat立ち去る。
１３：００頃：デス２画面デモ開始。既に人垣が
デス２はオープニングが延々と流れているためそれを見るために既に人垣が。
左の写真はぷりてぃなお尻の真鍋社長とエコールSTUFFの西村さん(真鍋社長より奥)，浜出さん(真鍋社長右の金髪の方)。
グラフィックは格段に綺麗になり、ユリの体をムササビ(リスかも)がじゃれるように掛け昇るシーンも。ユリのペットなのでしょうか？趣味：シューティングのユリ故に射撃の的用に飼っている可能性も(笑)
白と赤の文字が高速に流れる辺りはホラー・謎めいた、いかにもな演出。その中に「世紀末魔王」といった言葉も。エコールロゴは石仮面２種類でパステル色系で登場。
プレビュー９９の告知ポスターはバイオハザード３のポスターにぶら下がる形で掲載(35203Byte)。が後に、後ろの人が見えないためにプレビュー９９ポスターは上に曲げられてしまうことに。
ソフマップ７号館店頭には早くも「デスクリムゾン２予約受付用カード」が登場。
時間に連れて徐々に大きくなる人垣、道路にはみ出して危険と判断してか、１３：３２分頃には３ｍ程ステージにギャラリーが突き出る形に。その頃、赤阪さんも白のデス２エプロンを付けて登場。
１４：００：プレビュー９９開演
リュイス役の北村紘香さんによる司会進行で、まずオープニングデモが流されました。「エコールロゴは飛ばせません」に会場大喜び。
ドリマガ付録GD-ROMにステージ１：ダッハウ倉庫Ｚが掲載予定，ドリパスによるデータ配信で通信で新しいステージを配信，４Ｐガン・方向キーで視点変更対応といった情報も。
やり込めばやり込むほど溜まるカルマシステム，熱心にやり込んでいると１日ちょっとずつカルマがたまり１ヶ月ほどで新しいステージに到達。普通にやり込んでも充分楽しいが、カルマシステムが溜まったところで出てくるステージが狂気の世界で、これを見ないと本当の意味でデスクリムゾンは終わったことにならないそうです。
「毎日こつこつやって、言いたくないけど『１日越前』でやって溜めて下さい。」と、北村さん。
真鍋社長も黒いカッターシャツに黒のネクタイに着替えられて登場。暗黒ギャルゲーシューティングである以上、黒でかためるのでしょうか？
ユリ役・ＯＰ曲を歌うＭＯＭＯさんの紹介も行われました。左(あるいは上)の写真はその時の写真です。左から、真鍋社長・エコールSTUFF西村さん(しゃがんでる方)・ＭＯＭＯさん・北村紘香さん
ゲームスタートまでの選択肢には、
- ストーリーに沿って進む：ミッションモード
- 撃ち込みだけの：シューティングモード
また、参加者からボイス収録希望者を募り、実際にやられボイスの録音実演も行われました。収録できる音声は３秒まで，VM1つに３つ程入るそうです。
「３秒まで喋れるが撃たれた時に長々と喋る人はいないので１秒くらいがスマートかな」と北村さん。音質は8BITと16BITの２種類でVMのメモリを喰う量が違います。
録音方法はＡボタンを押して喋る，Ａボタンを離すと録音終了
１４：３０：デス２スコアアタック開始
スコアアタック参加希望者を募ったところ、デス２が実際にプレイできるとあってほぼ全員が挙手。結果、ＭＯＭＯさんとのジャンケンに勝った人１５名(実際は１３名)がスコアアタック参加権を獲得。スコアアタック参加者には、デス２ポップ(23040Byte)が与えられ、この裏にスコアと名前を書き込むことに。スコアアタックは３名ずつ行われ、予選の最後にはエコールで一番うまいというSTUFF浜出さんによる模範プレイも行われました。
「越前さんの声が出るか心配してましたが出ます」と北村さん明言。
写真はスコアアタックをされる３名の方を左の片隅で見守る(?)真鍋社長と赤阪さん。
１面最後まで行く方はおらず、３分弱で皆さん終了。リロードは画面外を撃つかＢボタン。ガンが全員に渡されましたがパッドを要求すればパッドを貸してくれるのかは不明です。
プレイ後、越前が寸評(笑)をしてくれるようで、プレイ内容に応じて「もっと修行しろ」「優秀じゃん」といったふうに語りかけてくれる模様です。浜出さんの模範プレイでは、越前「すっげぇじゃねぇかぁ」。
その後、スコアアタック上位３名による決勝戦が行われ、優勝された方には、デス１Ｔシャツと北村紘香さん・ＭＯＭＯさんのサイン色紙が進呈されました。
決勝戦の得点は、
- １位22931点
- ２位20349点
- ３位16980点
１４：４０：実感デス２
自分もジャンケンに勝ちスコアアタックに参加できてデス２をプレイできました。
敵の動き・演出・ステージの流れ方はダッハウ倉庫を迷いながらも進む感じでHofD2的とも言えそうです。またアーマーボーグ系敵キャラの追い撃ちは、前作では見切れる一部の有段者によるものでしたが、デス２では一度撃った後もアーマーゲイツがふらふらしていて、いかにも「撃ち込んでくれ」という感じです。また１度撃ち込んだだけでアーマーゲイツをふらふらさせたままにしていると逆に攻撃されそうな感じです。１度だけのスコアアタックなのでじっくり判断できませんでしたが……
扉の端から顔だけちょっこりだして攻撃する臆病な卑怯者アーマーゲイツも１面から登場。当たりにくい当たりにくい。
また、スコアアタック参加者は大体が同じ所でGameOverになっていました。その場面が難しいというより３ダメージ制から棒グラフライフ制にしたため、初プレイという事もあり均一的なプレイ時間になりやすいようです。ほぼ同一なプレイ時間の中でも得点には差が生まれていました。予選通過者は16000点以上で優勝者は決勝戦で22931点台を出しましたが自分13000点(^^;。撃ち込みが得点差になって表れているようです。
１５：００：ＭＯＭＯさん歌唱、プレジデント真鍋の挨拶
作詞・作曲もＭＯＭＯさんが担当されたデス２のオープニングテーマをその場で歌唱。ＭＯＭＯさんいわく「暗黒ギャルゲーシューティングの名前に恥じないよう頑張ろうと思います」。『暗黒ギャルゲーシューティング』はドリマガがいたずら(笑)でつけたジャンルじゃなくてエコールはマジでこれで行くようです。
そして北村紘香さんにより「最後にプレジデント真鍋から、皆様にご挨拶があるそうです。どうぞ。」
真鍋社長：え〜今日は普通の格好で(笑)。え〜っとまああのこのイベントではわたくし裏方に回りますんで、あんまり表に出ないと思いますが、え〜まぁ沢山、非常にあの〜多人数の方に来ていただいて、秋葉原でやったイベントでも沢山来てくれたけど、それに負けず劣らず大阪の底力を見せて頂けたと思います。私達の会社も大阪で頑張っています。大阪をもっともっと世界に広めようと(笑)。暗黒ギャルゲー浪花(なにわ)シューティング(笑)。やってもいいかなと思います。ということで１１月２５日。もうすぐ発売です。我々STUFFも今、最後の調整で非常に全力頑張っておりますんで、これからもまたエコール及びデスクリムゾンをよろしくお願いいたします。本日はどうもありがとうございました。(拍手)
「裏方に回って表に出ない」って言ってて大トリは自分なあたりが流石プレジデント真鍋!!(爆)
札幌に言ったら「暗黒ギャルゲー北国シューティング」とか言ってるんでしょうか(笑)
以上でプレビュー９９は終了しました。
撤収の時、少し北村紘香さん・ＭＯＭＯさんとお話できる機会があったので、ＭＯＭＯさんに「TOYS PLANETの中にいらっしゃる(確かいらっしゃった)真鍋さんは社長と関係あるんですか？」と不躾に質問をしてしまいましたが、関係がないことを教えて下さいました。（^^;