ソフマップ6号館6Fへ
通りの反対側のソフマップ6号館(ソフト専門店)へ。5Fまでがお店として機能しているのですが、一般立入禁止の6Fを使って開催。奥が深くかなり広かったのに少し驚きです。
会場内にはデス2ポスターに混じって、デスクリムゾン(SS版)Tシャツが付くという予約特典の案内(38098Byte)が。あのダサ過ぎるデス1Tシャツはかつて余りに余っていたようですが、ほいほいと何かのイベントや雑誌のプレゼントに付けている内に無くなってしまったようなので、これはかなり貴重な機会だと思います。
突然の会場変更という事もあって開始時刻は2:00のところを2:15からに。これを1:58頃に告知する辺りが流石エコールです。
2:15になると音楽が流されプレビュー99が開幕。いつもプレビュー99開始時と終了時に流される音楽は、ゲーム中内では聞いた事が無いようなので、もしかするとプレビュー99専用BGMの可能性も。
デス2プレビュー開幕
北村さんの司会で挨拶が行われデス2のオープニングデモが公開。と言ってもプレビュー99開始前からずっと流れていたので余り新鮮味はありませんでしたが……
オープニングの次はシューティングステージのデモ。今回はボルベニール大学のシーンで行われました。左の写真はプレイする(あるいは流すだけで調整していただけかも)のエコール西村さんとそれを見守る(?)真鍋社長です。
ダッハウ倉庫では登場しない民間人がボルベニール大学では多数登場します。またあの前回と同じ「オーノー」が聞けました。
この後、真鍋社長がニタニタしながら登場。気が変わってVGA-BOXに対応する事と、そのいきさつをドリマガに寄稿したから掲載されるかもと表明。その後、「え〜ちょっと悪戯しちゃおうかなと思いましてですね」として、Matとシャトレーゼ氏か前方のステージに呼び出しをくらいう事に。
呼び出されて内容は、真鍋社長によるお互いのページ内容の紹介と、声掛けて気軽にみんなで交流をはかって頂けたらという内容でしたです。
自分で良ければ気軽に声かけてもらえればありがたいです。で、まぁみんなでどっか飲みに行ったりしましょう。ちなみに「ぐるぐる温泉」の温泉IDはNBEN35です(笑)。皆様、これからもよろしくお願いしますです。
今回の呼び出し・さらし者コーナー。その直後北村さん自身「急に言われたんで、私もびっくりしてます」。余りに行き当たりばったり過ぎるのが流石エコールっていうか(俺を)やりやがったな。それにしても、ここ最近エコールにやられてばっかり。やり返したいですね。
真鍋社長退場の次は北村さんの司会によりMOMOさん登場。デス2に参加するきっかけとなった話や、デス1を体験した時の話をされましたです。
そしてデス2の新機能説明。新情報は「4人同時協力プレイ時に、同じ標的を複数人が撃った場合は一番最初に撃った人がポイントされる」というこれまたスコアアタックにポイントを置いたものが。
写真の右端にある白い物はサイン色紙で、途中で真鍋社長がみんなに見えるようにあの場所に挿した物です。スコアアタック優勝者に与えられるもので、クリムゾナー達を馬と考えて、ニンジンを用意したと言えそうです。
ボルベニール大学のシーンで西村さんによるデモプレイが行われながら北村さんによりアイテム説明が。写真はシーンクリア後のスコア表示画面です。
その後のマイクデモでは、西村さんが「やりやがったなぁ」,真鍋社長「ギヤッ」と吹き込み、会場からは斑猫さんが呼び出されて声を吹き込む事に。斑猫さんの「キャーーーーァッ」という大音量に驚き。実際にプレイで使ってみると、3人全ての声の性質が違い会場は爆笑&拍手に。
全3秒と短いためにシビアなタイミングが要求され、また「ボタンを押している間のみ収録」というシステムに慣れていないためボイスシステムはプレビューでは成功しにくかったのですが、今回は大成功でしたです。斑猫さんにはデス2発売後、あの美声をネット配信して頂きたいところ。
スコアアタックへ
スコアアタック予選を兼ねたフリープレイの参加者を募ったところ、3分の1〜半分弱が挙手。「全員出来ると思うので手を挙げたままに」の説明で俄然挙手者が増える。クリムゾナーの正義感は平均以下であることを露呈。結局現状の半分程度に絞るため真鍋社長とのジャンケンに。
真鍋社長は「僕は最初パー出しますから(笑)」と言ってて本当にパーを出す。「真鍋社長は正直者」という印象を植え付ける作戦なのでしょうか?。かなりの参加者は、真鍋社長の言う事など真に聞いていないようで、1回で半分にまで数が落ちました。流石、大鉈(なた)プレジデント。
ジャンケン勝利者一人一人に真鍋社長がスコアを裏に書き込むためのデス2ポップを配って回る。
真鍋社長の言葉を信じた者達だけが得られるという辺り、よくないファンの調教法のようにも。
スコアアタックのステージはダッハウ倉庫Z。難度は戦闘員モード。スコアアタックの説明として、トリガーを北村さんの合図で一斉に引いてロードをスタートして、尚かつスタートボタンでゲームを開始しなくてはならないという妙な仕組みでした。
スコアアタックが開始。1回3名で5回行われ計15名がプレイ。
スコアアタック中も北村さんはお話をされているのですが、面白かったのは回復系アイテムのデスマロン。「なんでデスマロンなの?と聞いたら『デス栗』だって」(栗はフランス語でマロン(marron))。この救いようのないセンスは一体誰による者なのだろう……歯止めがかからないという点からして、やはりプレジデントなのでしょうか……
かなりの方が最後まで行けましたが、難度が低く設定してあるけど得点が伸びないモードのため、予選通過者の得点は11000点台が最低点でした。そんな中、最高得点は22000点台のシャトレーゼさんが獲得。
予選通過者により今度はボルベニール大学を一番難しい傭兵モードでプレイ。シャトレーゼさんが秒殺される。会場にどよめきが起きそして笑い拍手へ。その10数秒後には、他の2人のプレイヤーも倒れ、1分を待たずに1回目終了。北村さんによる情け容赦ない嘲笑のコメントが飛ぶ。
それでも、2回目の方の中には、かなり粘られた方も。得点は1700〜3600点台の中、その方のみが10506点を叩き出されました。
優勝者にはMOMOさん・北村さんサイン色紙が。予選通過者全員にデス1TシャツがMOMOさんより手渡されました。
スコアアタックの後はMOMOさんのトークと歌が。
MOMOさんはコンバット越前と誕生日が同じで、ユリと3サイズ・身長が同じという驚きの事実。と共に、誰がMOMOさんの3サイズを調べたのかという疑念も湧き、北村さんは「真鍋さんが調べたんじゃないの?調べたんでしょ?」と真鍋社長に嫌疑をかける(笑)。
エコールがクリムゾンレーベルを立ち上げ、第一弾としてデスクリムゾン2音楽CDが11月25日に発売されることを表明。その音楽CDにはデス2に絡んだ仕掛けがしてあるとも語られました。デス2プレイ中のDreamcastのディスクを入れ替えたりしたらメニューに戻りそうですが……謎です。
最後にプレジデント真鍋再登場して御挨拶。マスターアップも順調に進んでいるとの事で、延期する可能性が無い事を言及。
真鍋社長のスピーチが終わった後、司会の北村さんは「それではデスクリムゾン2プレビュー99in仙台を、あっ仙台じゃないや」に会場大爆笑。来場した大阪エコールファン達に最後でダメージを与えて無事閉幕しました。
以上でプレビュー99は終了しました。
前回の大阪の時より、エコール側もかなりこなれてきた感じで、進展は凄くスムーズで前回の時より楽しいものと言えました。また各イベントごとに少しずつ違わせているらしいので、リピートもまた楽しいです。
おまけです。
前回の大阪の時も最後にポスターをくしゃくしゃっと潰して捨てるプレジデントの豪快な姿が拝見されましたが、今回も仕切に使っていたと思われるチラシが……エコールは余りこういうのを大事にしないのでしょうか?(笑)もしかしてデス1Tシャツも雑巾とかにしてたりして……