Folding@home FAQ Japanese Version (Unofficial) は、Ver1.34時代をベースにして作られた物ですが、V2になってかなり変わってしまったので、V2になっての違いを、いくつか書いていきます。
v2版FAQの日本語訳も、とりあえず全文翻訳致しました。詳しく見たい方は、そちらの方が良いかと。
Folding@home側ではVer1シリーズとVer2シリーズは別物扱いで、ページ・stats類(チーム機能・個人データ等)も含めシステムのかなりは、Ver1シリーズとVer2シリーズで別れています。
そのため現在でも、Ver1シリーズを続けることに支障は無いようです。
Firewall・Proxyへの対応 >>原文
グラフィカルなクライアントソフトならConfigパネルからFirewall又はProxyサーバの構成を設定して下さい。
**FAQには記載されていませんが、8080ポートからの接続が可能になったようです。
1ワークユニットの処理時間 >>原文
『500MHzのPentium-3で3時間』から、『400MHzのPentium-3で24時間』に。
約6.4倍ですが、FAQ記載時(2001年4月30日)以降、既に長くなってきていましたです。
また以前は100Frameで1ワークユニット解析終了でしたが、今回は200Frameで1ワークユニット解析終了に。
ワークユニットの提出期限 >>原文
ワークユニットの提出期限は大部分において2日から3日に。ただ時間のかかる分子には提出期限も余裕を持たせるとのことで、例えばvillin分子は6日に。
チームの制作・参加 >>原文
チームの制作は、このフォームから。
チームへの合流は、
グラフィカルなクライアントソフトを使用している場合は、コンフィギュレーションパネルにチーム番号を入力。
テキストコンソールバージョンを使用している場合は、クライアントソフトを走らせる最初の時に、チーム番号を入力。
スクリーンセーバーの終了の方法(新項目) >>原文
マウスをクリックするかキーを押すことでシャットダウンするようにスクリーンセーバーは設計されています。
ただマウスを動かすことだけではスクリーンセーバーは終了しません。
Folding@homeが解析を始める時いつも処理し始めるのに短い時間を要するため、ユーザーが不本意にFolding@homeを終了するのを阻止するためです。
このページに間違い・改善点等ありましたらMat(mat-t@mh1.117.ne.jp)か掲示板までご指摘頂ければありがたいです。