新製品 スパイク受けベースPB-24

PB-24-L

スパイク受けベースPB-24は単独または他のスパイク型ベースと組み合わせて使用するアンプ、スピーカー用のスパイク受けベースです。
素材は国産の木材の中で最も堅く、丈夫な木材である樫(かし)の木を使用しています。
樫の木は楽器用としてはドラムのスティックなどに使用され、ハンマーの柄などにも使われる堅くて強靱な素材で、その丈夫さ、響きの良さには定評があります。
最近のスピーカーやアンプ、CDプレーヤーなどにはスパイク付きの製品が多くそのスパイクを受けるためのベースが必要になります。
PB-24は直径が59mm, 高さが20mmとかなり大きいため大型重量級のスピーカーやアンプを余裕を持って保持することができます。
通常これらのピンポイントベースには金属が使用されることが多いですが金属製のスパイクには金属特有の共振音が出る場合が多く、
弊社のPB-24は木材ですので固有の共振音を防ぎ、耳に心地よく澄み切った再生音を得ることができます。
特に金属製のスパイクピンを金属のプレートで受けますと金属同士による鋭い共振音が出やすくなります。
PB-24を金属のスパイクと組み合わせることによってスパイクが適度に食い込み、安定させ、しかも金属的な共振を防ぐことができます。
近年、ウッドショックと呼ばれる世界的な木材の高騰や品薄が生じており、外国産の木材はその価格の高騰、入手の難しさが発生しております。
樫の木は純粋な国内産の素材ですので、価格や入手の面でも問題は少ない素材です。
PB-24はその価格をできるだけお求めやすくするため、塗装を簡易的なエコ塗料を採用し、体に優しく、しかもローコストに抑えることに成功しています。


PB-24規格

最大耐荷重:100kg (4個使用時)
外形寸法:直径59mm高さ:20mm中央の窪みの直径:11mm中央の窪みの深さ:3.5mm中央の窪みの角度:約110度
材質:国内産樫の木(比重約0.85)
価格:¥7,000(4個組み・税別価格)