オーディオラックOSシリーズ・OSWシリーズ
写真左:OS-92, 写真右:OS-52
弊社はいろいろな製品を製造していますが、木工加工の分野を最も得意としています。最近のメーカーとしては珍しく自社にNC加工機などの設備を持っております。この度、その設備を駆使して約20年余りに渡って培ってきた多くの技術やノウハウを注ぎ込み、桜材の響きの良さを極限まで引き出した製品を開発致しました。
オーディオラックOSシリーズ・OSWシリーズの各製品は棚板に桜合板を使用し、支柱には硬く強度に優れたアサダ桜の無垢材を採用した、純国産素材・オール国内生産の高性能ラックです。組み立ては、棚板の方に鬼目ナットを埋め込み、支柱側からネジを1段あたり8本使用して組み立てますが、荷重はネジで受けず支柱の溝部分で受ける構造としています。そのため耐荷重が大きくとれ、1段あたり60kgを余裕を持ってクリヤーしています。棚板の高さはそれぞれ50mm間隔で簡単に変更でき、自由なレイアウトが可能です。また、配線作業もしやすくなっています。支柱の下部にはスパイク又はキャスターが取り付け可能なようにネジが切ってあります。(それぞれオプション部品)ラックの高さは32cm、52cm、77cm、92cm、122cmの5種類をご用意いたしました。横幅は標準サイズのコンポーネント1台分の560mm幅と、2台が並べて設置できるワイド型(OSWシリーズ・1090mm幅)の2種類をご用意致しました。将来の棚板の追加や高さの変更などにも便利なようにそれぞれの部材を別売でご用意しております。仕上げの色はあえて支柱と棚板の仕上げを変えて変化を持たせています。是非実際の製品をご覧頂きその質感をお確かめください。
外観はコンパクトな作りですがOSシリーズは横幅500mm、OSWシリーズは横幅1020mm、奥行きは共に450mmの設置スペースがあります。外形寸法はOSシリーズが560(W)x450(D)、OSWシリーズが1090(W)x450(D)で高さは32cm, 52cm, 77cm, 92cm, 122cmの5種類があります。ラックを移動させる場合は別売キャスター(OS-CAS)を、厚手のカーペットのお部屋には別売スパイク(OS-SPK)の併用をお奨めいたします。
写真上から:OS-32, OS-77, OS-122
●OS-32(棚板2枚・高さ32cmタイプ)12.6kg \61,000
●OS-52(棚板3枚・高さ52cmタイプ)19.6kg \80,000
●OS-77(棚板3枚・高さ77cmタイプ)20.8kg \95,000
●OS-92(棚板4枚・高さ92cmタイプ)26.8kg \124,000
●OS-122(棚板4枚・高さ122cmタイプ)29.6kg \140,000
●OSW-32(棚板2枚・高さ32cmタイプ)22.4kg \90,000
●OSW-52(棚板3枚・高さ52cmタイプ)34.3kg \132,000
●OSW-77(棚板3枚・高さ77cmタイプ)35.5kg \140,000
●OSW-92(棚板4枚・高さ92cmタイプ)46.4kg \182,000
●OSW-122(棚板4枚・高さ122cmタイプ)49.2kg \192,000
●OSB-M(別売標準サイズ棚板1枚)4.9kg \22,500
●OSB-W(別売ワイドサイズ棚板1枚)9.6kg \42,500
●OSL-32(支柱・高さ32cmタイプ・1本) \5,000
●OSL-52(支柱・高さ52cmタイプ・1本) \6,250
●OSL-77(支柱・高さ77cmタイプ・1本) \8,200
●OSL-92(支柱・高さ92cmタイプ・1本) \10,000
●OSL-122(支柱・高さ122cmタイプ・1本) \12,500
●OS-CAS(別売キャスター耐荷重50kg/1個・4個組み)\14,500
●OS-SPK(別売スパイク・4個組み)\8,000
価格は全て税別本体価格です。
写真上から:OSW-32, OSW-52, OSW-77, OSW-92, OSW-122
●OS,OSWシリーズオーディオラックの組み立て方法
1. まずOS,OSWシリーズラックの部材を全て取り出し、カーペットや座布団などの上に傷の付かないように広げます。
次に、支柱を1本と、棚板を1枚取り出します。支柱は端面に穴のあいている方が接地面です。棚板は前面部のアールが大きく取ってある方が下面になります。それを写真左のように支柱から棚板に対して付属の六角レンチでボルトを止めていきます。ボルトは1枚について8本使用しますが、最初は強く締め付けずゆるめに止めておき、全ての部材が組み立て終わってから強く締め付けるようにしてください。
2. 2枚目以降の棚板はご自身の使用状況に合わせて間隔を調整し、所定の枚数を止めていってください。支柱1本について所定の枚数の棚板を取り付け終わりましたら、棚板は倒れなくなりますので残りの支柱を組み立てるのは簡単になります。写真右のように残りの支柱を順次組立てていきます。そして全ての棚板と支柱が組み立てられましたら、それぞれのネジを強く締め付けて全体がぐらつかないか確かめてください。 これでラック全体が強固に組上がりました。
別売のスパイクやキャスターを使用する場合は支柱の端面の穴にそれらをねじ込んでください。キャスターは上面のボタンを押すとストッパーが作動してタイヤ部が固定されます。
3. これでラックは組上がりました。注意しながらラックを起こしてご使用ください。
OS-92,OS-122, とOSWシリーズのラックは重いですので2人以上の方で組み立てていただくことをお奨めいたします。
OS-CAS,
OS-SPK,
お問い合わせ(Inquiry): shige-y@mh1.117.ne.jp
担当(Charge):山本(Yamamoto)
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