今回、ムササビかモモンガかいまだ判らないままですがムササビ,白い民間人は佐藤という表記で統一させてもらいました。
ステージ | 場所 | ムササビ | 佐藤 |
STAGE 1-1 | サロニカの町 | − | 9人 |
STAGE 1-2 | リムブルク大学 | 7匹 | − |
STAGE 1-3 | コネラート橋 | 4匹 | 2人 |
STAGE 2-1 | イズキット川 | 7匹 | − |
STAGE 2-2 | アッシムの館 | 13匹 | − |
STAGE 3-1 | サファール遺跡 | − | 7人 |
STAGE1-2リムブルク大学では、何故か佐藤が1人もいません。佐藤はここの学生では無いという事なのでしょうか。一方ムササビは大量に発生しています。人工的なものとはいえ、木や緑が多いためサロニカの町よりは住みやすいのでしょうか。あるいはリムブルク大学ではマウスの代わりにムササビを実験動物にしていて、クリーチャーに大学が襲われた隙を狙って逃げ出したという事も考えられます。
STAGE1-3コネラート橋。橋と海(川か湖かも)しかない所。こんな木が一本も無い所でもムササビは生息しています。当然、佐藤も出てきます。佐藤は橋を渡るつもりなのでしょうか。橋の上でクリーチャーと並んでいるところも確認できています。このステージは唯一、佐藤とムササビの共存が確認されているステージです。木もなく餌も少なそうなコネラート橋にて、共生が行われているのは注目に値します。
砂漠の谷。もしかしたら大昔は水が流れていた川で、イズキット川の行き着く先なのかもしれないSTAGE2-2アッシムの館。スピード感のある非常に難しいステージで、ここを越えられずに挫折してしまう方も多いデスクリ最大の壁ですね。
マニュアルには「ふとした事から友情を交した」と記載されている「アッシムの館」。しかしゲーム本編,オープニング共に一切アッシムは登場せず、「アッシムの館」というステージがあるのみ。謎が謎を呼び、『ムササビがアッシムでは』という新説も登場しました。今回の生息調査では、ムササビ=アッシム説を更に強める結果がでました。13匹という、ムササビ分布率2位のリムブルク大学,イズキット川の倍近くのムササビの生息が確認されました。
佐藤に関してはアッシムの館でもゼロです。あのスピード感のあるステージ構成に挙動不審なふらふらした状態では適応できなかったものと思われます。
STAGE3-2シャナファーラやSTAGE3-3デスビスノスの宇宙船になると、ムササビ,佐藤共に一切生存が確認できなくなります。デスビスノスの宇宙船内はさすがに生息には困難と思われますが、同じく遺跡な感じのシャナファーラでの生存未確認には理解に苦しみます。おそらく、らくだ(馬?)に乗った原住民(傭兵?)の敵が確認されている事から、彼らから佐藤は金品を略奪されたあげく越前が来る前に既に殺されていて、おまけに彼らはムササビを食べるなり毛皮として利用する習慣があったのでしょう。
ムササビのリムブルク大学での大量繁殖は、いまだ明確な定説が生まれるにはいたらず、その結果リムブルク大学内でのムササビ実験動物利用疑惑が日に日に高まってきています。リムブルク大学関係者は(もしクリーチャーの襲来後も生きているなら)早くこの事について真相を語っていただきたいと思います。
またSTAGE3になるとムササビは一切の生存が確認できなくなります。これは、佐藤よりも生命力が弱く、苛烈なクリーチャーの攻撃に耐えられずに早く途絶えてしまったことを物語っているように思えます。