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本日は朝来町の橋ヶ谷滝(口滝)の上流に奥滝と言う30mの滝が在ると言う情報を
頂いたので、風邪ぎみで優れぬ体調ではあるが水量によっては行ってみようかな・・
と昼前から出掛けました。しかし、現地の田路川は長靴なしでも石伝いに河を渡れる程の
水量なのであっさりキャンセルし、前から気になっていた近くの山東町は双竜雌滝の探索に
行きました。この滝は与布土河上流の粟鹿山の登山道にあり、雄滝は今回で3回目
ですが上流に在ると言う雌滝は未だ見ていませんでしたので期待ワクワクで登って行き
ました。しかし、行けども行けども渓谷にそれらしい滝はありません。ついに渓谷から
登山道が外れる所まで登り、諦めて駐車場まで引き返しました。ひょっとして雄滝下流か?と
思い帰りは車を最徐行させ探しましたが、ついに見つかりませんでした。里まで降りて川沿いの
紅葉が綺麗なので写真を撮っていると丁度、車椅子で散歩中のおばあさんが通りかかったので
雌滝の所在を尋ねると、何の事はない流れが分岐して落ちているから一方を雄滝、片方を雌滝
と言い総称して双竜の滝であるらしい。別に夫婦滝でも良かった訳である。しかし、本には
在ると書いてあったのになあ・・お陰で、大汗かいて風邪も吹っ飛んだ様で良い薬になりました。
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